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えんふねにのって」 みんなの声

えんふねにのって 作:ひがし ちから
出版社:ビリケン出版
税込価格:\1,760
発行日:2006年03月
ISBN:9784939029387
評価スコア 4.82
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みんなの声 総数 72
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72件見つかりました

  • いつもと違う通園風景

    最初にテレビ絵本で見ました。えんふねに乗って通園するというのが見所ですね。自然と触れ合いながら、四季を感じながら通園できるのがとても羨ましいです。ページによって俯瞰図あり、ふねの近景・遠景が映し出されるので、自分もえんふねに乗っているような気持ちになります。

    圧巻は、えんふねがクレーンで持ち上げられる所でしょう。怖いけれど、えんふねで空を飛んでいる様子、子どもたちも楽しそうです。ふねで通園しているというだけでも、読者の私たちには見慣れない風景ですが、この絵本に登場する園児たちにとってもいつもと違う通園風景だっただろうと思いました。

    通園自体は日常的な出来事ですが、船で通園するということは普通ではあまりないこと、その船が通れなくなるというアクシデントがあり、非日常的な楽しい風景が描き出されているのがとてもいいなあと思いました。

    投稿日:2007/06/14

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  • こんな園いいですね!

    久々にとっても素敵な絵本に出会えたなあと思えた絵本です。
    この頃テレビ絵本でもやっていたし、知っている方も多いのでは??

    まきちゃんの通っている幼稚園は川のそばにあります。
    だからこの幼稚園に通うには、自転車や園バスではなく、
    園船、そう舟で通うのです。
    先生やおともだちを乗せた「とびうお号」が毎日迎えに来てくれます。


    舟で通う園があったら、なんて最高なんでしょう〜。

    もうそれだけでも、楽しそう♪♪

    毎日、ドキドキ・ワクワクでしょうね。

    橋の上からの贈り物など、本当読んでいるだけでも幸せな気持ちになっちゃいます♪♪

    この絵本、園に通うだけという日常のたった一コマだけのお話。
    でもなぜかすごくワクワク・ドキドキしちゃう。

    ああ、なんか園に行くのが楽しそう!!
    またみんなと遊びたいなあ〜。

    明日もまたみんなと遊ぼう!!

    と寝る前に思うのではないでしょうかあ。

    投稿日:2007/06/22

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  • 素敵です

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子6歳、女の子3歳

    とても夢のあるお話でありながら、あるかもと思わせるリアルなところがまたいいです。
    園バスならぬ、えんふねって実際にあるかどうかは定かではありませんが、日本全国さがしたらあるかもって想像しています。

    大人の私がこれだけわくわくしたので、子供が喜ばないはずはなく、図書館から借りた本だったけど何度も読みました。
    丸太が川をふさいで通れなくなってからの展開は非常に面白かったですが、おばあさんがかごにトマトを入れて橋の上から渡していたのも、とてもよかったです。
    次女は、えんふねが空にまったときぼうしやかばんなどの荷物が飛んでいったのが気になって仕方なかったようです。

    この本は園児をもつ家庭で読むと必ず好評なのでは?と思います。季節的にも暑くなる今からがオススメだと思います。
    冬に読んだらちょっと寒くなるかも・・。

    投稿日:2007/06/18

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  • 初夏にぴったりのおすすめ絵本♪

    • ぼのさん
    • 40代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子13歳、女の子11歳、女の子6歳

    ブログのお友達が、そろっておすすめしていたので、ぜひぜひ読んでみたいと思っていたこの絵本!
    やっと、図書館で借りることができました♪

    うわ〜!素敵!!
    園バスではなく、えんふねで通う幼稚園!!!
    いいなあ♪マイカー通園の保育園を卒園したばかりの次女が、溜息をもらすほど・・・(笑)。
    うん、こんなえんふねに乗れるんだったら、母ちゃんも今から幼稚園児になりたいです〜(爆)!

    子どもの頃、毎夏遊びに行った、伊豆の小さな街で、反対岸へお買い物に行くのに、小さな船に乗って行くのが、とっても楽しみだったことを、懐かしく思い出しました。

    田舎の、川に沿った風景がとても素敵。
    子どもたちも、脇役の登場人物も、生き生きしていて、表情が素敵。
    何といっても、本当に空を飛んでる気分になれるところが素敵。

    今の季節=初夏にぴったりのおすすめ絵本です♪

    投稿日:2007/05/08

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  • 船にのって・・

    • ポポロさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子8歳

    「えんふねって・・遠足の船のことじゃない?」
    聞きなれないタイトルに息子はいろいろ考えたよう。
    幼稚園に行く船と知って「すごい!」と楽しそうでした。
    まきちゃんが通う「かわのそば幼稚園」には園バスならぬ、
    園ふねがあるのです。
    お友達と船に乗っての登園は楽しいことが一杯。
    自然いっぱいの風景の中、船は進んでいきます。
    ところが、大きな丸太が川をふさいで・・。
    やわらかな光を包んだような絵がとても心を和ませ、
    街の風景に懐かしささえ感じるのはなんだか不思議な感じ。
    また、いろいろなアングルからの描き方が、より、臨場感を高め、
    クライマックスは本当に一緒に空を飛んだように思わず
    息をのみました。
    こんな素敵な体験してみたい!
    「やっぱり遠足みたいだったね。いいなぁ。」とうらやましそうな息子でした。

    投稿日:2007/05/02

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  • 幼稚園の絵本でも一味違う

    4月に入園する息子に、幼稚園に関連する絵本を色々借りています。
    この絵本は、一味違った面白さがありました。
    えんふね=幼稚園の船に乗って幼稚園に通うのです。
    何て素敵なの!
    こんな幼稚園あるの?と大人でもわくわくすると思います。

    息子もやはり、「ぼくも船に乗って幼稚園行きたい。」と言っていました(笑)
    あはは、いくら川のそばでも船はないでしょう。

    私は旅行で行ったタイを思い出していました。
    船が生活手段。船の上で買い物もできちゃう。

    えんふねにも、素敵な出会いがたくさんあって、息子と一緒に楽しみました。
    息子が一番喜んだのは、クレーン車で引っ張りあげられた場面でした。
    本当に空を飛んでる!
    青い空が本当にきれいで感動しました。

    えんふねには乗らないけど、幼稚園こんな風に楽しく通えるといいね。

    投稿日:2007/03/26

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  • 船で空を翔ける

    サイコーーーッ、気分爽快! 母、とっても興奮。
    登園に船、小さな離島ならあるのでしょうか。でも幼稚園までずっと船はありえませんね。
    良い意味でファンタスティック。船で空を翔けるというシチュエーションがなんだかとっても好きです。
    青空を背景に、先生も気持ち良さそう。実に私も乗ってみたい。
    中身紹介にも載っているこのシーンが、強くそんな思いをかきたてます。ひとつの絵としても気に入りました。
    クレーンで船が持ち上げられるシーンは、現実なら落ちる子供がいそうで、こんな人数を先生は看ていられないんじゃないかなど、ファンタジーだと思いながらもハラハラしました。
    三十路のくせして、すっかり世界に引き込まれていたのだと思います。

    ふわっとした輪郭線が、全体を優しい色合いに見せています。空もふわっとした春から初夏の空。
    もっとも途中トマトを貰うシーンがあるので、夏に近いのかもしれませんが。
    川をいくえんふね通園、途中途中に人との触れあいがあり、子供たちの反応がいちいちリアル。つい我が園の子供たちを思い出します。ほんと、こんな感じ。
    いつもこんな風に声を掛け合って登園できたら素敵ですね。

    が、自家用車通園で園バスさえない幼稚園の娘の反応はいまひとつ。船にも乗ったことないしなあ。。。

    投稿日:2006/12/17

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  • パパも絶賛!!

    「今まで読んだ中で、一番好きかも・・ページめくると場面が変わってておもしろい・・・」と主人が娘に読んでから言いました。たまに娘にせがまれて読む本は 動物物だったり、可愛い本が多い中、このお話はちょっとダイナミックな印象受けました。
    幼稚園にバスでも自転車でもなく船で通うなんて毎日が遠足気分でとても楽しそう。クレーンで船が吊り上げられた時の
    子供たちの顔、なんとも笑えます。描かれた絵もとても柔らかくていいですね。

    投稿日:2006/11/18

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  • 「えんふね」に乗ってみたいなぁ。

    • 西の魔女さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子13歳、男の子9歳

    緑の土手に囲われた川を ゆっくり園バスは進みます。
    水辺の野いちごや 川面に顔を見せた魚に 
    子供達が 大きな歓声をあげながら…
    途中の橋の上からは おばあちゃんがトマトの差し入れ☆
    するすると籠が下りてきました。

    こんな登園風景は 多分どこにもないのでしょうが
    「あったら良いなぁ…乗ってみたいなぁ…」
    と思わずにはいられませんでした。

    途中でハプニングがあり 船はクレーンで空高く吊り上げられます。
    鳥の目線で描かれた町の風景は 鳥のように羽ばたきたいと思わせます。
    そして ページをめくると…
    吸いこまれそうな青空に 本当に飛び立ったえんふね。
    子供達の 気持ち良さそうで…うれしそうで… 
    満足そうな表情に 本当に飛んでしまったのかと思いました。
    ―飛び立ってはいませんでしたけどね(笑)―
    ここの場面は ちょっとドキドキしました。
    想像力をくすぐられる絵本でした♪

    投稿日:2006/09/22

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  • こんな通い方してみたい♪

    この作家さんは私の地元の方らしく
    書店の絵本コーナーでは多面陳列をされていてとっても目だってます。
    “えんふね”ってなに??
    親の私も意味が判らず疑問に思ってページをめくってみると
    なるほど!園バスではなくて“えんふね”なんですね。
    そんなステキな登園が出来るかわのそば幼稚園。
    それだけでもすごいのにえんふねでの登園風景にも
    思わぬハプニングで楽しいことが!
    これは子どもでなくても“えんふね”に乗ってみたーーーい
    って思いますよ。

    投稿日:2006/08/20

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