「のせてのせて」 みんなの声

まこちゃんの自動車に、次々といろんな動物達が「のせて！のせて！」と乗り込んできます。
たくさんの動物を乗せてとっても楽しそうなドライブです。
途中、トンネルに入るシーンでは、
見開きページが真っ暗に。そして小さくトンネルの出口の明るい光がむこうに見えます。
「トンネル、トンネル、まっくら、まっくら」
と読んでいると、子供は「どうなるの？どこにでるの？出られるの？」とドキドキするようです。
トンネルを出ると、また、明るいおひさまのした。
真っ暗なトンネルシーンからの場面展開に、子供も「でた！」っと歓声を上げて喜びました。
シンプルな内容ですが、子供は結構楽しんでいました。

松谷みよ子さんの『あかちゃんの本』シリーズは、いろんな画家さんと組まれていて、それぞれ、独特の雰囲気を醸し出していて、優劣つけ難いですね！

東光寺さんの、いかにも『昭和』という雰囲気の絵も大好きです♪
まこちゃんの赤い自動車、とってもかっこいいんだもん！
登場する動物も、みんなかわいいですよね♪くまなんて、すごい爪してるんだけど、車に乗ってる姿がおかしくて、つい笑みがこぼれてしまいます。

赤ちゃんに語りかけるような、松谷さんの文章も、リズミカルで楽しいです。

トンネルのページが、また、アクセントになってます！

赤ちゃんの好きな要素が詰まっていて、さすがロングセラー絵本だな〜と、感心しちゃいます。

息子は「ブブー」と車が発進する音が大好きなようです。
登場する動物のイラストも気に入ったようで嬉しそうに指差します。
特に好きなのはいっぱい出てくる小さなねずみさん。
トンネルのページは怖いようで自分で開くことができないのでした（笑）
まこちゃんが運転手という発想が愉快で、私も大好きな絵本です。

1歳になる頃から気に読んでいますが、
3歳になってもまだまだ好きな本です。

まこちゃんのじどうしゃにどうぶつがたくさん乗ってきます。

息子はおそらく、自分がまこちゃんになって車を走らせているんでしょう。まっくらなトンネルから出たところではとてもうれしそうな顔をします。

赤ちゃんの頃の読み聞かせに、とてもいい絵本だと思います。

赤ちゃん絵本として紹介されることが多い絵本です
まこちゃんが車で走っていくと、「のせてのせて」とウサギさん、くまさん、ねずみの親子と順に乗せて、車は真っ暗なトンネルに突入します
着いたところは・・・？
「のせてのせて」の言葉がとてもリズミカルで、小さな子供にも楽しめます
１０ヶ月の赤ちゃんでも、繰り返される言葉に、読み手の顔をじっと見ます
絵本や登場人物は、やや小さめなので、親子でゆっくりと読み聞かせするには良いと思います

いろんな動物が出てきてまこちゃんの車に仲良く乗る話。
トンネルのページが大好きみたい。
新幹線の初乗車でトンネル体験をしたとき、絵本とつながったみたいでした。
このページと同じセリフを繰り返すと大喜び。
一日何回もリクエストのある絵本。

車を走らせて行くとたくさんの動物さん達がのせてのせてとのってきます。
車はぎゅうぎゅうでもとっても楽しそう。
お友達がいっぱい集まると楽しいんだよ。
どこまで行くのかな。
楽しそうなところだね。
みんなでピクニックに行きたくなるようなお話です。
まだ、小さな赤ちゃんにもそんな気持ち伝わっているんじゃないかな。

まこちゃんの自動車に「のせて　のせて」と動物たちが乗ってくるお話です。

うさぎ、くま、ねずみが乗り、にぎやかな自動車がトンネルに入り･･･
「トンネル　トンネル･･･　まっくら　まっくら･･･」のページでは、黒い背景だけにハラハラ・ドキドキがたっぷり！！

みんなで楽しくドライブする光景がとってもかわいいです☆
目的地は、山の向こうの遊園地かな！？

本がなくても話ができるくらい読みました。
「じどうしゃ」のところを「でんしゃ」にかえたり
「まこちゃん」を自分の娘の名前にしたりすると、
けっこう喜んでいるような感じです。

男の子の例に漏れず、息子も車のおもちゃ大好きです。

家の中ではいつでも４輪バイクを乗り回して、いすの前や後ろにはおもちゃやぬいぐるみを乗せて走っています。

息子の想像の中ではこの絵本のように素敵な車にたくさんのお友達を次々乗せてっていう世界が広がっていたら素敵だな。

そんな風に思いました。

みんなでドライブする様子が楽しく描かれていて、男の子に限らず、ぶーぶを覚えたてのちびちゃんにもお勧めです。