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ぼくがいっぱい」 みんなの声

ぼくがいっぱい 作・絵:いもと ようこ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年04月
ISBN:9784265069576
評価スコア 4.24
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みんなの声 総数 32
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32件見つかりました

  • ぼく の絵がかわいい

    私もそうですが、息子は、いもとさんの描く ぼく が好きなようで、たびたびこの絵本を持ってきます。意味がわかっているのかは不明ですが、お母さんが本当のぼくがわからなくなっているところで、ぼくはどこにいるの?って聞くと、喜んで探します。毎回探しているからわかってるはずなのに、わざと間違えて楽しんでる様子。みんな大変でも、自分の代わりなんて誰でもできるなんてあきらめちゃダメですね。

    投稿日:2012/03/16

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  • 何人いるねん!!

    もしぼくが(私が)いっぱいいたらって誰でも考えたことありますよね。宿題は違う僕に頼んで、歯医者さんへは違う僕に行ってもらって
    本当のぼくはお昼寝。
    わたしは『のびた太くん』とダッブってしまいました(笑)

    4歳の娘は何人いるねん!!と大爆笑してました。

    本当のぼくを大切にする気持ちや、本当のぼくのがんばる気持ちに気づかせてくれる、自分のやるべきことは、自分でやると言うことの大切さを教えてくれる絵本です。

    投稿日:2011/06/19

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  • 誰でも共感できる

    • きゃべつさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    今度小学校に入る息子に読んでやろうと借りてみました

    僕がいっぱいいたらいいなーというのは
    他の方も書いてますが、だれでも一度は考えたことがあるでしょう。
    そして共感できるテーマだと思います。

    嫌なことも、他の人に頼まず自分でやっておけば
    このお話にあるように好きな子に出会えたり意外といいこともあったりしますよね。
    だから人生の中で必要なのことなのかもしれないと子供にわかりやすく教えていると思いました。

    最後に僕がたくさん返事をしたとき、ぜひお母さんには本物の「ぼく」を見出して終わってほしかったと思いました。
    その点で星一つ減らしました。

    投稿日:2011/01/30

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  • 誰でもいつかは考えること

    • 1姫2太郎ママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子16歳、男の子14歳、男の子 6歳

    猫の手も借りたい年末、そうでなくても忙しい時に自分がいっぱいいたらどんなにか便利だろうと思うのは皆同じなんですねー。そう思った時にこの絵本が出来ちゃったと作者の後書きにあり、何だかふふっと頬がゆるみました。この絵本をお友達に勧めたい絵本として紹介している1年生が何人もいたので是非私も読んでみたくなって図書館に予約しました。
    ”僕”もそんな一人。あれよあれよという間に僕がいっぱいに。便利なことも、困ったことも、美味しい事もあるんですよね。6歳の息子も少なからず、思ったことがあったのでしょう。時よりニヤニヤ・デレデレ?しながら聞いていました。やはり最後の最後に元気にお母さんの呼んでいるところへ飛んでいく僕の姿が爽快でした。

    投稿日:2010/12/22

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  • 誰でも一度は思う

    • AAさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 女の子8歳、女の子6歳

    あれもこれもしなくてはならない。
    そうだ、自分がたくさんいたらいいんだ。嫌なことは他の自分にまかせちゃえ。
    というのは、誰もが一度は思うのかな?私は今でも思いますよ。

    こんなお話は子供には分かりやすくて、しかも面白いのでお勧めです。
    表紙の絵も、ぼくがいっぱい並んでいるデザインで大変かわいいです。

    ただ、「夢でした。」っていう最後のオチは好きじゃありません。
    それ以外に終わらせようがないんでしょうが、終わらせ方がちょっと雑な感じがしました。
    摩訶不思議なことがおこっているお話の終わらせ方って、おばけや夢以外、どうすればしっくりいくんだろうと思わず考えてしまいました。

    投稿日:2010/06/25

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  • 「ドラえ○んののび○君」みたいな主人公

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    うちの子に読みましたが、喜ぶのはもっと年下の子どもたちかな?
    子がいうには「低学年までじゃん」だそうです。
    書かれたのがいもとさんであったので、気になって借りてきたのですが、お話は想像していた通りのオチでした。(ちょっと残念です)

    しいていうと、「ドラえもんののびた君」みたいな子が主人公なんですよ。
    絵は、いもとさんらしい、はっきりと明るく見やすい絵なので、
    それなりに楽しいです。
    特に「ぼく」の分身らしきぼくが、大好きな女の子と犬の散歩をしてしまって、悔しがるシーンで、うちの子は笑ってました。

    投稿日:2010/04/11

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  • 分身

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子6歳

    確かにもう一人自分があたらいいのに・・・
    って思うことはあります。
    自分がいい思いをするために誰かにいやなことを押し付けちゃうって言うのは、どうかな??と思いますが。
    この本を読んで、
    頑張ればいいこともあるんだから自分で何でもやろう!
    と、子供たちには思えたようです。
    その気持ちが長続きするように願います(笑)

    でも、僕の多さに驚きました。
    この中でほんとのわが子を見つけるのは、大変でしょうね。

    投稿日:2009/07/31

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  • ちょっと、お疲れのママに

     子どもは小学校に入るは、身内に重病人は出るは、残業はあるは、出張はあるは、家で午前2・3時まで持ち帰り仕事はあるはで、てんてこ舞いの時期に購入しました。
     
     いもと先生の描くキャラクターは、あったくてほんわかな気持ちにさせてくれるので、私自身の癒しのために読みました。

     小学一年のむすこは、「これはいいわあ〜。べんりだわ〜。」といいながら、つきあってくれました。

     タイトルどおり、主人公が彼なりの多忙さから、こんなことを考えていたら……。

     いもと先生、その節はありがとうございました。おかげさまで、にこにこお母さんでいられました。

     ちょっと、お疲れのママに。

    投稿日:2009/06/18

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  • もしも・・・な話

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    もしも、ぼくがいっぱいいたら・・・
    私も子供の頃、そんなふうに思ったことがあるように思います。
    たいしたことではないのだけど、あれもやって、これもやって・・と、することが山積みになったら、分身の術ではないけれど、自分が何人もいたらなあ、と。
    この絵本は、それが現実になって、どうなるかというと・・・。
    面倒くさいことでも、嫌なことでも、それをしなければ楽しいことも嬉しいこともやらない分だけ少なくなるのですね。
    でも、子供は「本当にこんなことができたらなあ」なんていっていますが(怒)。

    投稿日:2008/11/02

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  • 分身も3人位がちょうどいい?!

    • ちょし★さん
    • 30代
    • ママ
    • 熊本県
    • 男の子10歳、男の子9歳、男の子8歳

    子供達よりも私の方が
    「私も同じ気持ち〜」と思った作品です。

    「ただいま〜」と学校から帰って来ても、
    おかあさんが アレコレと用事を言って来ます。
    子供だって 案外忙しい。
    やることいっぱい。やりたいこといっぱい。
    めんどくさいこといっぱい。
    だから、「ぼくがいっぱいいたらいいのに」なんて
    思っちゃった 主人公の僕でしたが・・・。

    小さい頃にアニメで観た「コピーロボット」を、
    とても羨ましく思ったけど、大人になったら
    更に切実に欲しくなる場面が多々ありましたねぇ・・。

    このお話には ぼくの分身が数え切れないほど出てきて
    最後には収集がつかなくなります。
    子供達と
    「分身も3人位がちょうどいいんじゃないかなぁ・・」
    なんて 真面目だけど不毛な感想をいいあいました。

    オチは単純だけど、小さな子にも分かりやすくて良いと思います。

    投稿日:2008/08/10

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