ネコがいっぱいでてきます。ネコが人間のようなくらしをしているので、ネコになりたいほどネコが好きな方には、おすすめの一冊です。
ラジオ局っていう設定が、6歳の子どもにはイマイチつかめなかったかも。ラジオはよく聴いているんですけど、ラジオがどうゆうしくみで聴こえているのか、大人の私もうまく説明できないくらいなので、子どもだと???かなと思い。
ただ、ネコたちのラジオ局は、とってもユニークで、「ひげ」が大事な役割を担っていることくらいは理解できる思います。
ラジオで流れる音楽の種類や、ラジオ局のスタジオ前にリスナーがいっぱい集まるところなど、子どもにとってはとっても新鮮だと思います。
ネコたちが海にいき、そこで起こるできごとが、私にも息子にもかなりツボだったと思います。ラジオの電波をもっと遠いところまで届けたいというネコたちの思いが伝わって、応援したくなりました。
テレビ局ではなくって、ラジオ局が主題のお話だったことが、私的にはうれしかったですね。ラジオの力、あたたかみを感じることができる内容だったと思います。