9歳の息子と読みました。
フライングして第二巻から読んでしまったので、
若干巻戻しな感じですが、
孫悟空がお釈迦様の手のひらから飛び立って、
世界の終わりの果て(と思い込んだ場所)に落書きするところ、
あの有名なシーンがクライマックスで描かれています。
この絵本ではおしっこまえかけてた。
息子は大ウケでした。
要所要所で、子供が飽きないしかけがほどこされております。
しかし、孫悟空が大悪さをしておしゃか様につかまるまでの
その前の話、私も始めて知りました。
こーんなに長いとは思わなかった。
いろんな神様がでてきて、
いろんな悪さやらかして、
とんでもないお猿です。
ちょっと神様たちの名前やらが難しくて、
息子には理解が難しい箇所も、
素敵な挿絵でカバーができて問題なし。
是非最後の第三巻も一緒によもうと思います。