たんぽぽ」 みんなの声

たんぽぽ 作・絵:平山 和子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1976年
ISBN:9784834004700
評価スコア 4.75
評価ランキング 810
みんなの声 総数 47
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47件見つかりました

  • タンポポ博士に

    4歳の娘がとても興味を示した1冊です。

    「根っこを切って植えたらそこから芽を出す。」
    「黄色だけではなく、白いタンポポもある。」

    へ〜〜〜!!白いタンポポがあるんやって!!見たことないね。

    と、とても驚いていました。

    身近な花なので、この絵本を持って実物と見比べたり、白いたんぽぽをさがしてみたり
    楽しみ方も広がりますね。

    投稿日:2011/05/01

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  • へええ、が満載

    子供の時特有の「なんで」「どうして」がピークの息子。好奇心おう盛なときにしか読みそうにない絵本を…と思い借りてきました。もう梅雨入りしてるからたんぽぽは時期遅れなんですが…
    冬はどうしてるとか根っこの話とか雨のときは花が閉じているとか、大人も知らない話がけっこうあります。親子共々楽しめました。でも。やっぱり雨のときは本当に花が閉じてるかどうか見たかった。たんぽぽが咲いてる時期に読む本でした。来年こそは!

    投稿日:2010/07/05

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  • ママも知らなかった、たんぽぽの秘密

    • ぽにょさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子5歳

    写真ではなく絵なのですが、それがリアルで分かりやすい。
    タンポポの葉の変化、根っこの不思議、花の秘密がたっぷり詰まっていると言っても過言ではないと思えます。

    ママも知らなかった、たんぽぽは花の集合体という秘密。
    この絵本を読んで以来、娘はタンポポを見つけるたびに、「この1枚が、1つの花なんだよね。」と、タンポポを解体(?)しています。

    投稿日:2010/04/11

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  • たんぽぽの色々がわかる

    どこにでも生えているたんぽぽ。誰でも知っている身近な植物の1つですが、この絵本を読んでみると、なるほど知らないことがたくさんありました。
    たんぽぽの根がこんなに土深く伸びていることも、一本の花は小さな花の集まりで出来ているということも...
    まるで写真を見るような繊細な絵がいいですね。
    春先、たんぽぽが生える時期に読んで、一緒にたんぽぽを観察してみるといいかも。

    投稿日:2010/03/09

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  • 春が楽しみ

    もうすぐたんぽぽの季節・・、ということで読んだ絵本です。
    大人でもはじめて知ることが結構載っていて、
    実は子供より大人が楽しんだかもしれません。
    この絵本を読んでから見るたんぽぽは、
    去年見たたんぽぽとは違って見えるかもしれません。
    春が待ち遠しくなる絵本です。

    投稿日:2010/02/27

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  • 写実的な絵の科学絵本です。

    • あっこさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    読み聞かせ一年生で使いました。
    一年生は最近説明文を習っているのでちょっと科学的な説明文をよみました。
    「たんぽぽをしっていますか。どんなところでみましたか。」というと口々に答えてくれました。
    本の内容は、たんぽぽのことが科学的に説明されています。根っこのことから、花が咲いて綿毛になって飛んで行くまでを描いてあります。
    子供たちの知識にあることは、答えてくれて、知らない知識には「えーそうなんだ〜。」と反応がありました。
    綿毛が飛ぶシーンが青空がバックでとてもきれいなのですがおんなのこが「きれ〜い!!」と言ってくれました。
    科学系の本でもやっぱり、女の子はきれいなものが好きなんだなあと思いました。わたしもこのページはふわっと風が吹いてきたように思えて好きです。

    投稿日:2009/11/13

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  • はじめて知ったことやおどろいたこと

    国語のじゅぎょうでならいました。

    はじめて知ったことやおどろいたことがおおかったです。

    ぼくはたんぽぽのはがふまれたり、つみとられたりしてもまた生えてくるとしったので、おどろきました。

    ねが百センチメートルいじょうもあるとはじめてしりました。

    たんぽぽはすごい花だと思いました。

    投稿日:2009/07/01

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  • 1歳10ヶ月の息子に読んでやりました。

    息子にたんぽぽを教えてあげたところ、みつけると花だけむしってきてしまうほどたんぽぽを覚え、「ぽ」といえるようになり、まあ親としてはうれしさ半分でした。しかし、わたげとなかなかむすびつかないようで、あの黄色い花と綿毛の関連性を理解してくれないかなと思ってこの本を読んであげました。

    最初は黄色い花にすごく反応をしていましたが、ページをめくるにつれ綿毛がでてきて、ん?とちょっと気になっている様子。黄色い花がいずれ綿毛になっていくんだよ、と繰り返し読んでやっています。他に花があるわけでも、題材があるわけでもないので、かなり集中して理解しようとしています。

    きっと来年の春には、タンポポの黄色い花と綿毛の関連を覚えてくれるのではないかと期待しています。

    投稿日:2009/07/01

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  • たんぽぽがよく分かる!

    この春息子が夢中になった「たんぽぽ」。
    毎日毎日、幼稚園の行き帰りや出かけた先で
    たんぽぽを見つけては、摘んだり綿毛を飛ばしたりと夢中でした。
    そしてついには、咲いているたんぽぽだけでなく、
    閉じてしまって綿毛になる前のたんぽぽを選んで摘んできては、
    家で綿毛になるまで観察する懲りよう(笑)。

    そこで図書館でこの本を借りてみました。

    たんぽぽの一生、生態が見事に描かれています。
    花びら一枚一枚、根っこの長さなど、
    口では上手く説明できなかったことも一目瞭然です。
    息子はまるで本物のたんぽぽを観察するような目で、
    食い入るように見て(読んで)いました。
    一つの植物について深く知ることができ、親の私も勉強になりました。
    たんぽぽを通じて、親子で春を満喫できたような気がします。

    子供の身近な疑問、「知りたい」という欲求を充分に満たしてくれる、
    親子で楽しめる科学本だと思います。

    投稿日:2009/06/26

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  • たんぽぽの不思議

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    身近な植物、たんぽぽについて、優しく丁寧に解説してあります。
    リアリティのある精緻な絵が魅力の平山さんによって、
    ビジュアルに学ぶことができます。
    もちろん、大人だってここまではなかなか知らないもの。
    根っこの長さの迫力は圧巻です。
    そして、綿毛になる花を数えてみると、びっくりですね。
    その他にも、生きていく上での工夫がいっぱいあるのです。
    読み終わったら、ほら、実際にたんぽぽを観察したくなりますよ。

    投稿日:2009/05/13

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