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どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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11ぴきのねことあほうどり」 みんなの声

11ぴきのねことあほうどり 作:馬場 のぼる
出版社:こぐま社 こぐま社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1972年11月
ISBN:9784772100335
評価スコア 4.75
評価ランキング 784
みんなの声 総数 172
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172件見つかりました

  • 「11わあっ」の迫力

    コロッケ屋を始めた猫たち。しかし売れ残りのコロッケに飽きた猫たちは、あほうどりの島へ行って、とりの丸焼きを…。ともくろむが、出てきたあほうどりはだんだんと大きくなり、ついに「11わあっ」の11羽目のあほうどりは、猫たちの乗ってきた気球をも食わんばかりの大迫力!
    このあたりの勢いは、子供たちも大いに盛り上がり、何度もページを行き来しては「11わあっ」と大声をあげていました。また4歳の娘は、「3個が2個で」と指を3本と2本だし、「あれ、5個じゃない?」(指を足している)と言ったり、あほうどりのくちばしの色がページによって黄色だったり、オレンジだったりするので「違ってるよ?」と比べてみたり、1冊でも長い時間見ています。最後の、猫たちのコロッケ作りは本当に大変そうですね。

    投稿日:2008/03/25

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  • 世の中は甘くない!?

    11ぴきのねこ達がコロッケ屋を始めたお話です。

    売れ残りのコロッケを食べ飽きてきた11匹のねこ達。
    “とりのまるやき”が食べたいと思っていた所にやってきた一羽のあほうどり。

    あほうどりを食べようと考えていた11匹ですが、11匹のあほうどりの兄弟たちを見て、甘い考えだったことに身をもって気付きます。

    『11ぴきのねこ』の時には、大きな魚を食べることに成功しましたが、世の中はそんなに甘くないということなんでしょうね(笑)

    個人的には、あほうどりが数を3つまでしか数えられないところが好きですね。
    「3ばと 3ばと 3ばと 2わのきょうだいでして」と説明するなんて(笑)
    やっぱり“あほうどり”だからなんでしょうか??

    投稿日:2007/12/17

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  • 笑えます

    11ぴきのねこがコロッケ屋さんを開く、とりのまるやき食べたい病に取り付かれる、あほうどり食べたさに海を渡ってはるばる行くが巨大あほうどりに恐れおののき、食べるどころか必死でコロッケを作る羽目に・・・どたばたしていて何だかよくわからないけれど面白い!なぜコロッケ屋なのか、こんなあほうどりいるの?等々、深く考える必要はなし。親子で笑って楽しめる1冊。あえて本から得られる教訓をと言えば「欲張ってはいけない」かな?

    投稿日:2008/02/26

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  • 親子二代で。

    • ルークさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子3歳

    「11ぴきのねこ」に続いて購入しました。
    数を数える練習にもなり、そしてお決まりの11ぴきのねこたちの大騒ぎに親子で毎回大興奮です。
    ねこたちが、ひそひそと話しているところを、とってもひそひそ声で話してもらうのが子供のお気に入り。
    小さい頃、自分が読んで育った本を、また自分の子供と一緒に読むというのは一味違いますね。
    シリーズをどんどん集めていく予定です。

    投稿日:2008/01/18

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  • にゃごにゃごがなんとも愛らしい。

    イラストは惹かれなかったのですが夫が子供の頃読んだ絵本ということで読んでみました。
    11匹のねこたちの単純で正直なところが好きになりました。みんなでにゃごにゃご言ってるところがなんとも愛らしい。
    一番の見せ場は、あほうどりたちの登場シーンでしょうね。読み聞かる時は、読み方を少しづつ変えていくと、大きなアホウドリが出てくると子供達は大うけです。そして家族みんなそろってねこたちのコロッケが食べたくなりました。
    他の11ぴきのねこシリーズも全部読んでみたいと思います。

    投稿日:2008/01/19

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  • おもしろい!

    • ススワタリさん
    • 20代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子4歳、女の子1歳

    コロッケが大好きでコロッケ屋さんを始めたねこたち。毎日残り物ばかりを食べる事になって、大好きなコロッケもうんざり・・・トリの丸焼き食べたいなあと思ったところに、タイミングよくあほうどりがやってきた!ねこたちがあほうどりをどう食べようか想像するシーンはとても笑えます。
    でも、そんなに上手く行く訳がなくて。最後もとてもおもしろいです。
    大人も一緒に笑える絵本です。11ぴきのねこシリーズの中では1番おもしろいのではないかな、と思います。

    投稿日:2007/11/18

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  • 図書館

    【子供の反応】まだ数を認識していない時に読んだので、話がピンとこなかったようですが、あほうどりの数を数え、最後にデカいあほうどりが出てくるを爆笑してました。
    【ママの感想】昔からある本?123〜20まで、数としてではなく、歌として覚えているうちの子は、この本を読んで初めて『数』を認識(とまで、うまくはいきませんが)理解するきっかけになりました。

    投稿日:2007/11/05

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  • コロッケ屋のねこ

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    11ぴきのねこというと、いかだに乗った絵を思い浮かべます
    これは第2作でコロッケ屋を始めたというねこ

    なぜかあほうどりがコロッケを食べに来る
    ねこは鳥の丸焼きが食べたくて気球で海をわたります

    今度は何をやるんだろうと
    子供も私も興味しんしんで物語のゆくへを探ります

    一番おおきなあほうどりが姿をあらわすと
    一緒になって驚いて・・・

    わかりやすい話は子供も大好きです

    投稿日:2007/10/28

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  • 笑えます

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子8歳、男の子4歳

    図書館で何気なく借りてきた一冊ですが、読み始めると、小さいころに読んだことを思い出しました。11ぴきがコロッケをつくってる場面を覚えてたんです。「ぐりとぐら」のかすてらと同じくらい、食べものの場面というのは忘れられないんでしょうね。

    このお話、11ぴきのねこシリーズのなかでも、かなり笑える一冊だと思います。あほうどりの来訪でいろんな都合のいいことを想像するねこたちの姿は、おかしくてたまらない!
    期待をうらぎられ、せっせとコロッケづくりにいそしむねこたちの場面も、ほほえまずに進めないところです。

    大人になって、もう一度出合える本って、みんなから愛されたすばらしい本の証ですよね。

    投稿日:2007/10/18

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  • 大爆笑(@^^)/〜〜〜

    11匹シリーズは初めて読みました♪
     
    11匹の猫VS11匹のあほうどりの対決!です!

    11匹目のあほうどりが出て来た時はビックリ!!!!

    さあどちらに軍配が挙がるのでしょうか(?_?)

    「馬場のぼる」さんが描く!猫とアホウドリの表情がとても
       可愛くて!お話もとても愉快ですよ・・・♪

    ☆早速!馬場のぼるさんのファンになってしまいました♪

    他のシリーズもぜひ見たくなりました♪

    「大爆笑」してみたい!!皆様にはぜひぜひ・・・♪

    読んで貰いたい一冊です♪<m(__)m>

    投稿日:2007/09/24

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