「11ぴきのねことあほうどり」 みんなの声

７歳の長男も２歳半の次男も母である私も大好きなシリーズですが、これが我が家では一番人気。

欲張った１１匹がとんでもない目に遭うお話ですが、「１１わぁ！」の部分が最高に笑えます。本の内容を完全に理解していると思われない次男も、ここではいつも大笑い。楽しい本です。

あほうどりのまるやきを１１羽も食べれるかな？どうかな？と思いながら読んでいたのですがやっぱりというラストでした。ちょっとかわいそうな１１ぴきでしたがあの子達は毎回たくましいですよね。１１匹の作ったコロッケを食べてみたいです。

映画を先に観てから、読みました。

ラストが映画と違ったので違和感がありましたが、オチのないオチで終わっている絵本の方が、正統派11ぴきのねこって感じかな？

「1わ、2わ・・・」とだんだん声を大きくしていき、最後に「11わぁっ」と大声でページをめくると子供は大喜び。この本で、鳥の数え方が「わ」だということを覚えたみたいです。

ちなみに、映画はパパも幼少の頃に観たことがあるそうです。長年変わらず愛されている作品なんですね。

久々に１１ぴきのねこシリーズを読みました。

このシリーズの面白いところは、ねこたちの
”ちょっとズルしよう”とかいう下心をかくさずに絵本にしてあることだと思います。

今回も、”鳥の丸焼きがたべたい”と思っていたら、たずねてきたのは、アホウドリ。
１１ぴきのねこたちには、アホウドリは鳥の丸焼きにしか見えていません。
だけど、結局・・・

子供は、読む前から気に入っていたのですが、読んでみて、期待を裏切られず、ますます大好きになりました。

保育園でも、息子にも暗記出来るほど読まされました（＾＾ゞ

「昨日もコロッケ、今日も、コロッケコロッケコロッケばっかり〜♪」まるで歌か呪文のようです。あほうどりの兄弟を数えるのにも、みんなで声を合わせて、だんだん大きい声になり、「出るぞ、出るぞ」と、わかっているけど、おもしろい展開。飽きないんですね。

今日、犬の散歩中に渡り鳥？の群れを見て、思い出した絵本です（＾＾ゞ

シリーズで一番面白いと長女が言っております。
幼稚園で読んでもらったらしく、実は私が読んだことがなかったので借りてきました。

あほうどりの兄弟がだんだんおおきくなって、１１わめが出てくるところで、何度見ても受けます。
あほうどりが３つまでしかかぞえられないところも、なんだかかわいいです。
ただ、本当のオチが分かるのには年齢が必要なようです。うちの２歳の次女にはよくわからないようですが、１１わめの絵だけで笑っています。

とても人気のあるシリーズのようですので、他のも読んでみたくなりました。

上の子が学校で借りてきた本です。
友達が「おもしろいぞ」と言っていたので自分も読んでみたいと思ったみたい。　

実際に読んでみるとおもしろいし楽しい内容でした。
大爆笑！って感じではないけど、クスクス笑いながら読める作品だと思いました。

　コロッケ屋をはじめて、最初はよかったけど売れ残りが出てしまい、ねこたちが食べることに。
段々飽きてしまい、「鳥の丸焼きが食べたい！」と熱望しているところにやって来た一羽のあほうどり。

「え、ねこたちが鳥をだまして食べてしまうの？そんな展開あり？？」と思いながら読みましたが、そうは問屋が卸しませんでしたね。

あほうどりの住むところについて行って、兄弟が出てくるところはもう、笑えます！

さすが漫画家のかいた絵本。おちがしっかりしています。

ラストでうんざり顔をしながらコロッケをつくる１１ぴきのねこたち。

この主人公に悪事は無理ですね。（笑）

今回、コロッケばかり食べていて、「肉が食べたいよ〜」って言っている所にやってくる「あほうどり」。
ねこたちが、丸焼きになっている鳥を想像しているのを見て、くすくす・・・。
さらに、そのあほうどりが「兄弟がいる」という台詞に、その空想の鳥の丸焼きが数分出てきて・・・笑ってしまいました。
（私は、そんな上手く行くわけないでしょ〜！って心の中で、突っ込みいれながら読んでいたんです・・・）

でも、兄弟を紹介しているときに、どんどん大きくなるあほうどりに・・・目が点になって・・・。

最後のところは、「あらら〜」って感じでしたね〜。

子供たちも、くすくす・・・から、ケラケラ・・・。
そして、最後は、大笑いしていました。

みんなで楽しく読んで、笑った絵本でした。

娘が幼稚園でいちばん始めに覚えて帰ってきた絵本です。絵本オタクの母が、ならばとシリーズを図書館で借りたところ、娘大喜び。
どれも最後に「おいおい〜」とツッコミを入れたくなるところが魅力。必ず一作ごとに毒気のある笑いのツボが。まるで渡る世間は鬼ばかり。
ちょっとワルのねこたちは、悪ガキ盛りの子供達でしょうか。自分達がやってはいけないよと言われている事を、平気でやってしまうねこたちに、きっとスカッとするのでしょうね。

今回も鳥の丸焼き１１ぴき分のことばかり考えていますが、そりゃねぇ”兄弟”だからなぁ……誇張すればまぁこうなるわなぁ。。。娘がケタケタと、声をあげて笑ってしまうシリーズです。
あほうどりが、ねこたちには鳥の丸焼きに見えているところが母的にツボでした。