「おやすみ、ぼく【新版】」 ０歳のお子さんに読んだ みんなの声

オラウータンの男の子が今日頑張ってくれたぼくのからだにおやすみをしていくお話です。

あし、もも、むね、うで、め…自分のことを大切にして欲しいという思いが絵本を通して伝えられます。

これから大きくなっても自分を大切にする気持ちはずっと忘れないでいて欲しい。私自身もこの気持ちを忘れないでいよう。そう思えた素敵な絵本です。

おやすみ、ぼくのあし…といった感じに自分の体の部位たちにやさしく声をかけていき、眠りにつくお話。
体もこんな風にやさしく声をかけられたら嬉しいかもしれませんね。
赤ちゃんに読みましたが、読んでいる私もやさしい気持ちになれました。
赤ちゃんにはまだ意味はわかってないでしょうが、やさしい気持ちが伝わっているといいなーと思いました。

まだ３ヶ月なので、この本のオランウータンの子のように
飛んだり走ったりできない我が子ですが
寝かしつけのときに抱っこしながらこの本のように
「○○の足、おやすみ。今日もいっぱいキックしたね
　○○のおてて、おやすみ。今日もいっぱいにぎにぎしたね」
と名前を呼びかけながら順番に語りかけているとまぶたが落ちてくるときがあります。
今のところはそうやって語りかけの参考にしてます。
絵本がもう少しわかるようになったら
毎日おやすみ前に読んであげたい本です。

なにより、オランウータンの子の顔がどの表情も
可愛くてしかたなくて、私も大好きな絵本です。

体の一つ一つにおやすみをし、最後はママにも甘えながらおやすみをする。やさしいタッチのイラストに読んでいる私も和んでしまう絵本です。
読み聞かせているうちに、自分自身でお腹や耳、足などお話に合わせて触るようになり、体の一つ一つを覚えました。

寝る前の読み聞かせにピッタリでした。

息子は布団に入ったら、絵本を読み聞かせるまもなく寝てしまうので寝る前の一冊とはなりませんが、とてもかわいい絵本です。
オランウータンってところがこれまたかわいい！

以前からテレビで猿やオランウータンの赤ちゃんが出てると息子はじっと見ているので、この絵本では読み聞かせるって言うより絵を見て楽しんでます。淡い紫の背景で綺麗な絵本です。