「100かいだてのいえ」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

100かいだての家のてっぺんに住む誰かからお手紙をもらったトチくんが、下からその家を上っていきます。

絵本は縦に開いて、下から上へと読み進めていきます。
そのため、縦長でどこまでも上に続いている家の様子が、とてもよく表現され、一緒に上っていく気分を味わえます。
家の中にはいろいろな動物が、それぞれいろいろな生活をしています。
１階1階みんな違う過ごし方をしているので、飽きずに楽しむことができます。
そして、100階まで上るととても素敵な光景が。

トチくんが帰るときには娘も一緒に「バイバーイ」と手を振っていました。
また今度、トチくんと一緒に100階まで上ろうね。

本屋さんで見つけて、面白そうと思い買いました。
100階の住人から手紙をもらったトチ君が、マンションを登っていくお話です。
マンションの住人にぴったりの部屋が出てきて、とても楽しいです。
息子は、カタツムリとハチの部屋がお気に入りです。
小さな子にもなじみの動物達が住んでいるので、1歳半ぐらいから楽しく読めると思います。
大きいサイズの絵本で、縦開きにして読むので小さい子には少しページがめくりにくいのが難点です。

とにかく絵がかわいい！！
そして細かい所まで描かれてて、
見ていて大人も楽しいんじゃないかな？？
もうすぐ２歳の子供にはまだ早かったけど、
いつかこの本の虜になる日が来るはず。
いろんな生き物のいろんな生活！
この本を通していろんなことに興味でるといいな〜。