「ちいちゃんとさんりんしゃ」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

このシリーズは、昔なつかしい感じがして、
何冊か読んでいるのですが、今回は、さんりんしゃに
のるみんなが見られます。
ただ、私が気になったのは、このさんりんしゃが
ちいちゃんのおにいちゃんのおさがりだということ！
えっ、ちいちゃんっておにいちゃんがいたのね！！
と、ビックリ！
残念ながら、おにいちゃんは登場しなかったのですが、
ちいちゃんの家族構成を知りたいと思ってしまいました。
だって、ちいちゃんってかわいいんですもの♪

お姉ちゃんのお下がりの三輪車を愛用している、我が家の次女。
お兄ちゃんのお下がりをもらった、ちいちゃんと一緒だなと思いました。

次女は、すでに三輪車をこいでいるのですが、ちいちゃんは、まだまだ練習中の様子。
そういえば、数ヶ月前まではこんな感じだったなあと思い出しました。
押してもらったり、転んだりして、いつの間にか、こげるようになるのでしょうね。

ちいちゃんシリーズ、
1歳7カ月の息子も大好きです。

三輪車はまだこげないちーちゃん。
いぬのころたとねこのみーこと一緒に
かわりばんこに押して遊びます。

ころたやみーこ、
三輪車を押している姿がまた可愛くてほほえましいこと！
その時の音や声も小気味良いです。
昔の三輪車って、そういえばこんな音、したなぁ…、
と思いだしました。

転んだシーンは思わず笑ってしまうものの、
「ちょっと大丈夫かしら」と心配してしまう程
派手こけるので、初めて読んだ時は息子も
不安げな表情をしました。
でも、最後のページをみて一安心。
読み終えるときは、「大丈夫」と無事を確かめて
終わるようにしています。

ちいちゃんは、やっぱり可愛いです。

昔の女の子みたいに、スカートからズロース（？）がはみ出ててとても

可愛いです。

おにいちゃんからのお下がりの三輪車も「きゅる　きゅる　きっき

きゅる　きゅる　きっき」とした表現が、

いかにもお下がりらしいと思いました。

いつもの御馴染みのお友達のにいちゃん、ころちゃんも大活躍です。

なんだか、ほっとできる絵本です。

とっても温かいので、ほんわか出来る絵本です。

うちの娘は三輪車をもっていませんが、この話が好きでよくこの本を
もってきます。ちいちゃんが犬のころちゃんと猫のみいちゃんと
一緒に三輪車に乗るのですが、最後には坂道をビュ〜ンととばして
ころげてしまいます。こけてもなんか楽しそうで、ほのぼのしています。娘が話せるようになったら「三輪車欲しい」と言われそうです。