うさぎさんが作った「どうぞのいす」に、ロバさんが背中にしょっていたどんぐりを置いて一休み。
ロバさんが寝ている間に、次々と動物たちがやってきて・・・
最後はユーモアたっぷりの結末が待っています。
このユーモアを理解できるのは3才くらい〜かしら?
ロバさんが荷物を下ろして「いいきもち」と繰り返すところが耳に心地よく響きます。
「どうぞのいす」で恩恵を受けた動物たちが、それぞれ後の人への気遣いをする、優しいお話ですね。
1才4か月の息子は、ロバさんがずっと寝たままなのが心配なのか、「あ、あ、」と指さして反応しています(笑)
もう少し大きくなってからまた読んであげたいと思います。
うさぎさんは最初の椅子を作るシーンにしか登場しませんが、椅子につけた短いしっぽが、うさぎさんの存在を示しているんですね〜