「ねんね ねんね」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

１歳以降に読んだのですが、生まれた頃はこんなんだったのよって話しながら読みました。赤ちゃんは初めはみんな一緒。おんなじ仕草をする。ドーナツの枕に乗っている表紙は、息子そっくりで私のほうが愛着がありました。
生まれたてはお手々ヒライたりトジたり、足がビクってしたりしてあの頃はまた違った大変さがあったとノスタルジックになったりして。
オムツで泣いて、おっぱい飲んで寝る・・・。可愛かった。

１歳児以降に読んでも、本人はぽかんとして興味は余りなさそうでした。この頃になるとちょっと上の子供が興味があるので読んであげるタイミングが難しい絵本だと思った。お母さん用としては、昔の苦労と可愛さを今一度振り返れる絵本だと思うのですが。

１歳５カ月のときにいただいた絵本です。
当初から気にいっていて、今もよく読んでいます。

まだおっぱいを飲んでいるあかちゃんの絵本なので、どんな気持ちで読んでいるんだろう…？と思いながら読み聞かせています。
あかちゃんを指さして自分だと主張しているのですが、もっと小さい頃だということに気づいてのことなのか？

寝て泣いておっぱい飲んでまた寝る。
というとても平和な絵本なので、読み聞かせているとなごみます。
そして大きくなったなーなんて、すこしさみしい気持ちになるのでした。
もっと早く読んであげられるとよかったです。

赤ちゃんが描かれた絵本って本当に人を幸せな気持ちにしてくれますね。
すやすや寝る赤ちゃん。
赤ちゃんを持つ身としては赤くなったこの顔はやっぱり…と予想がつきました。
泣いてもすぐに「どうしたの？」とおかあさんが駆けつけてきてくれます。
安心してゆっくり眠ってね。