最後のページが大好きです。
ブタ・ひつじ・蝶・にわとり・・・。
登場した様々な生き物達みんなが同じ野原にいる絵がでてきて、じつは「みんな ちかくに いたんだね」の文章。
(周りにはお友達がたくさんいるんだよ)と、小さな子にもつながっていくことの楽しさを感じさせてくれる素晴らしい絵本だと思います。
読み終えると、毎回とってもあたたかな気持ちになります。
「ぼくのうしろにいるのだあれ」というふうに、前ページに次に登場する生き物の絵がちらっとだけ出てきます。
クイズのように楽しめますし、たくさんの生き物が出てくるので生き物の名前を覚えていく時期の2・3歳の子にピッタリだと思います。