「あめ ぽぽぽ」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

雨の音ってよく聞いてみると
詩のようですよね。
意識するのとしないのじゃあ訳が違います。
そんな雨について詩人の東さんが言葉を書かれてあって
本当に素敵な本です。
書店で立ち読みしてから、いいなと思っていました。
絵も詩を邪魔しないように
でも存在感があって素敵です。
大人も一緒に癒される本だと思います。
雨の絵本、また一冊大切なのが増えました！

雨の音がリズミカルで、まだまだ擬音語が大好きな孫には、嬉しい絵本

です。孫だけでなく、大人の私だって雨の道を「ぴち　ぱちゃ　ぽちょ

」って歩くのが楽しくなります。

雨音がいっぱい表現されていて、文も絵もキラキラ輝いています。

お空から、キラキラ光るダイヤモンドが降ってきているみたいに表現

されている絵が魅力あります。

どのページをめくっても、絵がとてもきれいです。

雨粒一つ一つにお顔があったり、赤や青、水色や黄色といったいろいろな色で構成されていたりして、雨粒がとてもきれいです。

「ぴちぱちゃぽちょ」や「さあさあさあ」といった音もきれいで、読んでいて楽しくなります。

雨を眺めるのが楽しくなるような絵本だと思います。

「雨」と言っても、いろいろな描写の仕方がある。
雨粒の描き方、雨が降ってくるときの音、何かに当たった雨粒の音。

「雨ってこんなだったっけ？見てみなくちゃね」と、子どもと話しながら読ませていただきました。
雨の日が待ち遠しくなる絵本でした。

雨降りの日のお話です。
雨だけが描かれているページも、絵が幻想的且つ現実的で、親子で見入ってしまいました。
擬音語の使い方がきれいで耳障りがよく、リズムよく読めます。
憂鬱だった雨の日が好きになってしまいそう。
表現が本当に素敵な本なのでぜひ親子で感性を磨きに読んでみてほしいです。

2歳の次男に読みました。

息子の傘も黄色なので、「あ！おなじだ！」と思ったようで、表紙からして興味津々でした。雨の絵本はたくさんありますが、この絵本は、雨の音がたくさんの言葉で心地よく表現されています。

絵も、見上げた時の雨など、読者の感覚に訴えかけてきます。なんだか雨が待ち遠しくなります。

昔はレインコートや傘というと黄色が主流でしたが、昨今はバラエティに富んでいるので黄色はむしろ少ないくらいです。
それがこの絵本では黄色い傘に雨合羽が登場してくるので、それだけでなんだかノスタルジーを感じてしまいました。
また雨の光景がよく描かれていて、心にすっと落ちてきます。
毎年梅雨の時期には読んであげたい1冊です。

梅雨の時期に購入した絵本です。
透明感のあるとても素敵な絵で、こちらの心が洗われるようです。
文章もリズム感があります。
小さい子どもが喜ぶ音の繰り返しが随所に入れこまれているので、娘も心地よかったようで、何度も何度も読みました。

雨の音だけでなく、砂を踏む「じゃくじゃくじゃく」という音、雨上がりの「おそら　きらきらきら」という音など、雨の日の色々なシーンを再現していて、そこもよかったなぁと思いました。

このシリーズは他に、「ほわほわさくら」「うみざざざ」「ゆきふふふ」が出ているようです。
どれもその季節に合った絵本だと思いますので、季節ごとに買い揃えていきたいなと思っています。

最初のページがとっても印象的。
子供の頃、雨が降ってきたときのことを思い浮かべてしまいました。
私は雨が好きだったので、このページだけで心が騒ぎます。
ママのスリッパの音、わかるわかる、すいすい、って感じだったな。
さあさあ、という雨の音もすごくよく分かります。
音と絵と両方で五感を刺激してくれるとてもいい雨の絵本です。

擬音が多く使われており、静かな情景がとてもいい絵本です。
雨の日がふえ、保育園の送迎時は長靴とレインコート必須になりましたので、少しでも楽しめながらお散歩できたらいいなと思って借りてきました。子供よりも私が気に入っています。
静かな部屋でしっとり読むのがいいです。雨粒は白や水色一色ではなく、ピンクや黄色も混じった美しい色彩で表現されています。