車が大好きな息子に主人が買ってきた本です。
表紙の消防車を見ただけで、最初は喜んでいました。
また、しかけ絵本になっているので、めくる楽しさもあります。
「はしれはしごしゃ」と読んであげると、今では「ゴーゴーゴー」と
合言葉のように応えます。
火事の現場に向かっているのかと最初は思いましたが、
高い木に上って降りられなくなった猫ちゃんを助けに向かっていたとは予想外でした(笑)
そして、何回も何回も読んでいると、絵でも楽しませてくれます。
二匹のツバメ(?)がどのページにも出てきます。そして、ツートンカラーの一台の車が最初は消防車の前にいたのですが、追い抜かされてからはずっと後ろを走っています。他に、赤いオープンカーの親子連れの車も同じです。
よく探せば、ページの端に小さくなってもちゃんと描かれています。その車を見ては、「ここにもまだある!!!」なんて喜んで指をさします。
開きになってはしご車を延ばすところは、「ウィーンウィーン」と声を出して自分でめくってくれます。
この本を読んで、消防車の中でもはしご車がお気に入りになりました。
私もなんだか最後はホッとして癒されました!