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2歳の息子は「おいしゃさん」に興味津々なので、とても熱心に聞いていました。彼には、好きなおいしゃさん(喉を見たり聴診器をあてるくらいしかしない小児科の先生など)と、嫌いなお医者さん(鼻水吸引とか耳あか取りとか不快な診察が多い耳鼻科の先生など)がいて、「おいしゃさん」というと「どっちだ?」と身構えるのです。 これを読んで、おいしゃさんにもいろいろ事情があるんだ!と分かったみたいでびっくりした様子でした。 子供が熱を出しているのに寝てしまうなんて!というご意見も多いようですが、往診で見る程度の診察ではどっちみち大したことは期待できないのではないでしょうかね。この絵本くらいが実は世界標準なんじゃないかと大人の目線から見てしまいました。
投稿日:2010/09/19
『ぐりとぐら』と同じ人が絵を描いており、温かみがあり子供らしくとても可愛いらしい絵です。私も大好きです。 のんきなお医者さんで患者のリスさん家に着いた時には、もう熱が下がって治ってしまっていたというお話です。お医者さんが全然来なくてもリスさんは怒らないし、ほのぼのとした雰囲気が良いお話です。 来月で3歳になる息子は、まあ普通といった様子でした。
投稿日:2018/01/18
本当にのんきなお医者者さまです。結局、患者さんはだれだった〜!雪の中ドライブしあるいただけなのかな?ぼうやを診ることなく…まあ、ぼうや無事だったから良かったです。絵も可愛らしい。私もねずみのお医者者さまなや会ってみたいなあと思っています。
投稿日:2015/06/20
息子はなぜかこの絵本が大好き。 でもお医者様として途中居眠りしてしまって 往診に行きそびれてしまうなんて・・・ それはダメだろうと思ってしまいました。 朝に目覚めて大慌てで行ったときにはもう元気になっていたので 問題はなかったけれど、怖い怖い。 もう少し自覚を持ちましょうよ。 そして自分が風邪をひいてしまうなんて・・・・ ちょっと残念な感じのする絵本です。
投稿日:2014/06/26
『ぐりとぐら』が大好きな娘が選びました。 ぐりとぐらとそっくりなのに、おいしゃさまとそのおくさん のお話で、ちょっと戸惑っていた娘が可愛かったです。 おいしゃさまは雪の中で往診に出かけたにもかかわらず、のんびりとしていて、あっけらかんとしています。最後は自分がお熱を出して寝込んでしまいます。 本当の人間のおいしゃさまだったら、何となくやる気が感じられないけれど、ねずみのおいしゃさまですから、このくらいのんびりしていてマイペースで個性的でいい気がします。 娘はこののんびりとしていて、ふんわりとした世界観が好きなようで、何度も読み返してあげています。 見開きのページで、大きな地図のような絵の中に 、急いで患者の元に向かうお医者様の姿がいくつかあります。大人であれば、急いで移動している様子を表現するのに幾つか書き込んだとわかりますが、娘には『なんで何人もいるの?なんで?』と、毎回聞かれて少し困ってしまいました。
投稿日:2014/01/11
病院や先生について分かってきた頃だったので お話は長いのですが、じっくり聞いてくれました。 病気を治す真面目な先生だけど 寒いから寝てしまったり 往診が次の日になったり 何だかゆっくりした呑気なお医者さまでした。 でも昔はこんな先生ばかりだったのかもしれませんね。 人間らしくて好きです。
投稿日:2012/01/28
最近、毎日のように読まされるのがこの絵本。 2歳には話もやや長いかな?と思いきや、最後までじーっと聞いてくれます。 ぐりとぐらと思ってるかな?とも思いきや、ちゃんと違いもわかってました。 雪が降って寒い日。 りすさんのぼうやが熱を出しています。 ねずみのおいしゃさまは雪の中、スクーターででかけていきます。 今の寒い時期とピッタリ重なりますね。 しかし、途中で寝てしまうなんて・・・ほんとのんきなおいしゃさんです。 そののんきさが絵本全体にのんびり感を持たせているのでしょうね。
投稿日:2009/01/30
雪の降る寒い夜です。 ねずみのおいしゃさまのもとに急患の連絡が入ります。 おいしゃさまは準備をして出かけますが、あまりの大雪に、動けなくなり、休むところをさがしてかえるのいえに入っていきます。かえるは冬眠中で寝ていて、ねずみのおいしゃさまもそこで一休み・・・。 「急患はどうなるんだー!」と心の中で叫びながらすすむと、のんびりした話なのでハッピーエンドです、。イラストが、ぐりとぐらのやまわきゆりこさんなので、ぐりとぐらっぽいです。息子はどうやらぐりとぐらだとおもっているようです。 ほのぼのとしたおはなしです。
投稿日:2008/11/06
中川正文先生の講演を聞いた際に、サイン本を購入しました。 皆さんのレビューを拝見していると、 山脇百合子さんの絵なので、 「ぐりとぐら」と同じく中川李枝子さんの文だと思っていらっしゃる方が多いようで、驚きました! 私が、たまたま中川正文先生のほうから入ったので、誤解はなかったけど、 私も絵から入ったらそう思っていたかも・・・。 中川正文さんと、李枝子さんは、ご夫婦でいらっしゃいます。 きっと、そのご縁で、百合子さんとコンビを組んだこの作品が生まれたのですね。 この絵本の初版発行は1974年。 私は生まれていないくらい昔ですので憶測ですが、 今ほど時間に追われてあくせくしていなくて、 風邪を引いても冷やして寝てれば治る、くらいのおおらかな時代だったのでしょうね。 それに、交通事情も今ほどよくないので、 「雪だったら来られないかも」というのは、りすのお母さんの頭にはあったかもしれません。 そして、風邪のときの応急処置の心得も、きちんとあったのです。 ですので、現代の感覚でこの絵本を読んでしまうと、 十分に楽しめないどころか、少し腹立たしくさえ感じてしまうでしょうね・・・。 それがよくないとはこれっぽっちも思いません。 本来絵本とは、時代が移り変わってもいつまでも楽しめるものが「良い絵本」だと思うので、 そういう意味では、この「ねずみのおいしゃさま」は、時代に合わなくなってきてしまった絵本なのかもしれません。 少し、寂しいですが。 とはいえ、程度にもよりますが、 生来健康な子であれば、風邪で重篤な事態にはならないでしょう。 もちろん、素人判断は危険だとは思いますが・・・ ホントはそんなに大騒ぎして病院に行ったり、お医者様に来てもらうほどのことはない場合もあるのでは? 今の時代は、それを見極められない親も多いですし(自戒を込めて)、 ちょっとしたことで「誤診だ!」「院長を呼べ!」とクレームをつける親が多いのも事実。 現代人も、この絵本を読んで、 もう少し心のゆとりや、相手の状況を想像して鑑みる余裕を持ったほうがいいのかもしれません。
投稿日:2008/08/03
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