この絵本、偶然行った古本屋さんで100円で買えました。
本当にラッキーでした♪
信号機の「ぴかくん」は毎日、青・黄・赤とくり返し光ります。
ぴかくんのおかげで、車もバイクもぶつからないで走れています。
みんながぴかくんの信号を守れば、道路はスムーズに流れます。
でも、忙しすぎてぴかくんが目を回して(壊れて)しまいました!
ぴかくんのありがたみ、信号がないときどうするか、などがよく分かる絵本です。
子どもに交通ルールを教えるのに、ちょうどいいですね。
それも、ただ「信号を守りましょう」というよりも、
「ぴかくん」という信号が主人公ということで、親近感もわきますし、子どももすんなり守ってくれるのではないでしょうか。
1966年初版発行と、かなり古い本です。
でも、今読んでも新鮮です。
牛乳配達とかは、昔よりメジャーではなくなってきてますが。
(昔はおまわりさんが信号をつけに来てたのでしょうか?
今は違いますよね。)
文章がすこし教訓的?なところがあるので、私にはすこし引っかかりますが・・・。
子どもは大好きで、その日買って来た絵本が他にもあったのに、一番に「ぴかくん」に食いついていました。
今はまだ2歳なので、子どもが自分ひとりで出かけるということはありませんが、
大きくなって親がそばにいないときにこそ、この絵本の教えが生きてくると思います。
これからもくり返し読んでいきたいです。