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まいごになったぞう」 2歳のお子さんに読んだ みんなの声

まいごになったぞう 作:寺村 輝夫
絵:村上 勉
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:1975年10月30日
ISBN:9784032401004
評価スコア 4.46
評価ランキング 10,972
みんなの声 総数 53
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2歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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13件見つかりました

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  • 赤ちゃんぞうだけが知っている

    迷子になった赤ちゃんぞうには危険がいっぱいです。
    でも、誰も危害を加えないのは、まだ上手に話せない赤ちゃんぞうが可愛いからですね。
    本当に迷子になったらこんなわけにはいかないけれど、安心感の生まれる絵本です。
    そして、最後にはお母さんの存在感につながるように思いました。

    投稿日:2020/09/10

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  • 懐かしい絵

    • イヨイヨさん
    • 30代
    • ママ
    • 山口県
    • 男の子4歳、女の子2歳

    まいごになった赤ちゃんぞうが、いろいろな動物たちによくしてもらいながら、お母さんのもとへ帰るまでのお話です!息子が2歳の頃からよく読んでいる本の一つです。
    私が小さい頃から慣れ親しんできた、村上勉さんの絵を、まさか自分の子どもも一緒に楽しんでいるなんて!!
    繰り返しでてくる、
    「あばば、うぶー。」という赤ちゃんぞうが、とても可愛いのですが、そこを読み聞かせで読むたびに、我が子の小さかった頃が蘇ります。何度読んでも、好きな本です。

    投稿日:2019/01/29

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  • 絵はレトロですが、良い絵本

    子象の「あばば、うぶー」の言葉が印象的な絵本です。
    …が、うちの子が好きなのは、子象が「ごろん、ごろん」と転がって、お母さん象の足にぶつかるところ。そこだけ何度も何度も読まされました。
    しばらくは絵本を真似て、母子で一緒にごろんごろん転がっていたくらいです。良いスキンシップにもなって、母の私も大好きな絵本でした。
    うちの子の場合、二歳後半くらいが一番楽しめたと思います。
    絵がレトロな感じで、可愛いとは言いがたいですが、心暖まるストーリーですし、絵の好き嫌いで読まないでいるのはもったいないかも。
    買って良かった絵本の一冊です。

    投稿日:2017/02/24

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  • 『あばば、うぶー。』

    『あばば、うぶー。』

    始まりのまいごシーンから真剣そのもので、あかちゃんぞうの気持ちや
    感情を母なりに表現しながら『あばば、うぶー。』と進めていきます。

    次、きりんが左上から頭周辺だけ出てきているシーンで『なるほど!』
    っと母はうまく表現してるなって驚きながら『あばば、うぶー。』
    次ページでようやく息子もきりんだと気付き『きりんさんおっきい!』
    と興奮気味です。

    次々読み進めてワニのシーン、ライオンのシーンではこちらの様子を
    伺いながら少し怖がりますが『あばば、うぶー。』
    『ライオンガウォ〜!言ってる!こわ〜い』
    『あれれ?寝ちゃったよ♪』

    最後にゃごろん、ごろんと転がりながらお母さんぞうの足にゴツン!
    『おっきいね!おかあさんいたね♪あばばぶぶ〜♪』

    まだまだ絵本初心者の母子ですので各々の大きさの違いがこんな風に
    表現されている絵本に出会ったのが初めてで、とても面白くのめり込む感じの絵本ですね。
    少し長いお話の絵本も興味を持ってきだしたのでこれからますます絵本に夢中になってくれるといいなと思います。

    投稿日:2012/04/25

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  • あばば、うぶー

    • みるぴんさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    2歳5カ月の息子と読みました。
    とても可愛い像の絵。
    この絵本ではありませんが、私が子供の頃に読んだ絵本で
    とても印象に残っている絵と同じ。
    最初に手に取った瞬間に、あっ、あの絵本の絵だと思い出しました。
    息子にも印象に残る絵になるのかな?と思いながら読みました。

    像の赤ちゃんの、「あばば、うぶー」という鳴き声。
    読んだ瞬間に、息子も「あばば、うぶー」と大声で叫んでいました。
    その後は、勿論、「あばば、うぶー」を連呼です。
    「あばば、うぶー」の箇所は、息子が読み、その他は私が読むというように自然となりました。
    本当に不思議な言葉です。
    何かとっても魅力的なんでしょうね。
    読んでいて、私もとても楽しいです。

    投稿日:2012/04/13

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  • あばばうぶー

    • tamyさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子7歳、男の子4歳

    まいごになったぞうが、いろいろな動物に出会っていきます。
    子像は誰に出会っても「あばばうぶー」
    ワニやライオンのような強いこわそうな動物でさえ最初は「うまそうだな」と言っていますが「あばばうぶー」という子像を可愛く思います。
    そして最後にお母さん像のところに帰ることができて一安心。
    お母さん像に出会えたところでは、一緒に読んでいる子供もほっとします。
    また、赤ちゃん象の絵が可愛くて癒されます。

    投稿日:2011/12/23

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  • 「ごろんごろん」で大笑い

    配本で手にした本でした。親の好みで選んだ絵本ではなかったのですが、息子は大喜びです。迷子のコゾウがライオンさんにころころと転がされた場面で「ケタケタケタ」と大笑い。絵本で大笑いしたのは初めてで、息子も嬉しいようで、何回も「読んで!」とせがみます。読んであげられてよかったなぁと感じました。

    投稿日:2011/04/25

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  • アババウブー

    お母さんゾウとはぐれてしまった赤ちゃんゾウ。
    結構 事態は深刻だと思うのだけれども、
    赤ちゃんゾウの愛らしさ、純真さがそれを緩和しています。

    「ママのゾウ、いないねぇ〜」と娘はいいながらも、
    「アババ ウブー」には ケタケタ声をあげて笑います。

    お母さんゾウがいなければ、子供の不安感をあおりますが、
    「アババ ウブー」という不思議な言葉によって、
    子供は不安感・恐怖感をそれほど感じなくてすむようです。

    最後に 赤ちゃんゾウがお母さんゾウと出会うことができると、
    娘はなんだかうれしそう。やっぱりお母さんと一緒だと安心するんだねぇ。

    投稿日:2011/03/25

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  • 象の赤ちゃん語

    小さな象が迷子になるものの、そのかわいさから、危機を乗り越え、ちゃんと最後にはお母さんのところに戻ることができるお話です。

    もうすぐ3歳の息子にはやや単純すぎるストーリーのように感じましたが、「あばば、うぶー」と繰り返される象の声が楽しくて、息子はげらげら笑って真似していました。

    もう半年くらい早く読んでいればなあ、と思いました。絵本と出会うタイミングは重要ですね。

    投稿日:2011/03/13

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  • 赤ちゃんは、動物もかわいい

    迷子の赤ちゃんぞうが、いろいろな動物を経由しながら、最後にお母さんのところに帰るお話。ワニやライオンに食べられそう?になりながらも、そのかわいらしさで助けられ、ホッとします。「アババウブー」という赤ちゃん言葉は、動物も人間も共通なのかな、と思いました。言葉が分かるようになった幼児が、赤ちゃんを客観的にみることができそうな本。

    投稿日:2011/03/15

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