『あばば、うぶー。』
始まりのまいごシーンから真剣そのもので、あかちゃんぞうの気持ちや
感情を母なりに表現しながら『あばば、うぶー。』と進めていきます。
次、きりんが左上から頭周辺だけ出てきているシーンで『なるほど!』
っと母はうまく表現してるなって驚きながら『あばば、うぶー。』
次ページでようやく息子もきりんだと気付き『きりんさんおっきい!』
と興奮気味です。
次々読み進めてワニのシーン、ライオンのシーンではこちらの様子を
伺いながら少し怖がりますが『あばば、うぶー。』
『ライオンガウォ〜!言ってる!こわ〜い』
『あれれ?寝ちゃったよ♪』
最後にゃごろん、ごろんと転がりながらお母さんぞうの足にゴツン!
『おっきいね!おかあさんいたね♪あばばぶぶ〜♪』
まだまだ絵本初心者の母子ですので各々の大きさの違いがこんな風に
表現されている絵本に出会ったのが初めてで、とても面白くのめり込む感じの絵本ですね。
少し長いお話の絵本も興味を持ってきだしたのでこれからますます絵本に夢中になってくれるといいなと思います。