「ママ、あのね」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

全ページためしよみで、読ませていただきました。
動物の親子の写真絵本です。
愛にあふれていて、なんだか、涙がでてきます。
シャッターのタイミングが素晴らしいです。
本当に、親子が、このようにお話していると思えるような、ベストショットばかりです。

可愛いおさるの赤ちゃん。写真絵本ならではの惹きつける力があります。
思わずページをめくりたくなりました。

赤ちゃんというのはどんな動物でも本当に癒されます。
どの写真も素敵な親子の瞬間が写されているのですが、それ以上に
短い言葉で綴られている母の子を思う思いがじーんとします。

ママのところにうまれてきてくれてありがとう

人間だけではありませんよね。動物たちのお母さんもきっと同じ思いなのでしょう。

この写真があえて人間ではなく動物だったことがより、この絵本を素敵にしてくれているような気がしました。

ママだーいすき！
ママもあなたがだーいすき！

いっぱいこの気持ちを子どもにも伝えたいです。

表紙の写真も素敵だったけれど・・・中身はもっともっと素敵。
温かいです。

3歳の次男と一緒に読みました。

写真絵本はあまり好きではない私ですが、この本はとても可愛くて気に入りました。どの写真も、動物たちがほっとするような表情をしています。

見ていると、動物のしぐさが人間のもののように見えてきます。どんな動物も子供が可愛いのは同じなんだな〜と思えてきます。

息子もすっかり気に入り、「もういっかい！」と何度も繰り返して読みました。

とってもとっても素敵な絵本でした！

赤ちゃん絵本なので、娘には物足りないかなと思っていたのですが、全くそんなことはありませんでした！
何より私自身が癒されました。

「ママのところにうまれてきてくれてありがとう」
「いっぱいいっぱいおはなししようね」
「だいすきだよ」

子どもにかけたい言葉が満載で、そういえばこういう当たり前のことを最近忘れていたな・・・とハッとさせられました。
また動物たちの写真も素敵で、動物の親子が触れ合っている様子を見ているだけで穏やかな気持ちになれます。
子どもが寝た後で、静かにページをめくって読むと、一日の育児を振り返るきっかけとなり、また色々と考えさせられます。
自分のために何度も何度も読みたい絵本です。