あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
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文章も多めだし、あまり興味をひく内容ではないかな〜と思ったのですが、繰り返しリクエストされることに。 内容というよりは「そらさん」が気に入ったみたいです。 一回目は私もじ〜んときたのですが、2回目以降は少しもたついた表現や理屈っぽいところが気になって・・・あまり文章や構成がよいとは思えませんでした。 でもいせひでこさんのイラストが圧倒的にすばらしく、絵だけでも十分に価値がある絵本だと思いました。
投稿日:2017/07/07
我が家の3歳児は弟が大嫌いで、赤ちゃんが生まれるよ。 みたいな絵本も大嫌いです。 なので、この絵本を開いたとき 「あ、これは読んでくれないかも」ととっさに思ってしまいました。 お兄ちゃんになる絵本は1年ぶりくらいに読んだのですが、意外にも最後までちゃんと聞いてくれました。 おにいちゃんになることをなかなか受け入れられない男の子が主人公だからでしょうか‥? 生まれるまえはとても喜んでくれるんだけど、いざ生まれるとだんだん「あれ、違う」みたいなかんじになってくるんですよね。 自分とリンクすることが多いと感じ、そのうえで「だいじっこ」という言葉に癒されたのかな、と思います。 本人の成長もあるかと思いますが、下の子を受け入れたくない、という子に読んであげるのにとてもいい絵本だと思います。
投稿日:2017/06/21
我が家には6歳と3歳のだいじっこたちがいます。 そして秋にうまれる赤ちゃんがお腹のなかにいて、 けんたくんの姿が子どもたちと重なって、すごくすごく我が家には 身近な光景で、とっても大事な一冊になりました。 特に息子は、けんたくんに親しみを感じるようで、 僕ももうすぐお兄ちゃんだよね。と読みながら何度も口にしては、 僕楽しみ!とにっこり。6歳の娘は、私は赤ちゃんのお世話するんだよと 意気込んで心待ちにしています。でも、お姉ちゃんはけんたくんの気持ちをすでに経験しているからか、弟に、さびしくなったら私がいるから泣いちゃだめだよ、赤ちゃん大事にしようねとお姉さんぶったことも言います。これを聞いて、娘は息子のそらさんになってあげるんだなぁと嬉しくなりました。私自身兄弟がいて、そのときのことに想いをめぐらせたけれど、嬉しかったけど大事な人たちをとられたようなさびしさを思い出しましたが、今この本を読んで、あたたかな気持ちでいっぱいになりました。なんだか目の前にいる子どもたちをぎゅっとしたくなったのですが、絵本のなかでお兄ちゃんになっていくけんたくんもぎゅっとしたくなりました。 この本を読んだあと思う存分子どもたちをぎゅっとして、 「みーんな私のだいじっこ!」といったら子どもたちが笑って 真似して親子で「だいじっこ!」とぎゅっとしあってとっても幸せな気持ちになりました。 うまれてくる命にばかり気をとられがちだった私に、 だいじっこ!を思い出させてくれるやさしい絵本でした。
投稿日:2017/06/16
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