本屋さんで立ち止まった娘がいきなり「あ!!この本、今読んで!」と言ってきた、この「めっきらもっきら」。
…えっ。こんな本、私読んであげたことないけど…
それに、なんか怖そうじゃない?
なんでまた?
と思い、面白いの?と聞こうとする私に畳み掛けるように娘は鼻息荒く
「幼稚園で読んでもらって、面白かった!!」
普段は、あくの弱い、というか、絵柄もかわいく不気味な要素のないストーリー展開の比較的ソフトな話が好きな娘。
私もてっきり、それでいいんだと思ってそういうものばかり選んでいました
。
絵本の魅力って、底なしなんですね。
娘にとっても、わくわくどきどきする新しい世界の扉を開けるきっかけになったようです。