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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

もこ もこもこ」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

もこ もこもこ 作:谷川 俊太郎
絵:元永 定正
出版社:文研出版 文研出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1977年04月
ISBN:9784580813953
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,143
みんなの声 総数 747
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 待望のミニブック版 受賞レビュー

    親子で大好きな『もこもこもこ』。
    ミニブック版が登場するという情報を見て、嬉しくて嬉しくて。
    購入してから毎日のように親子で楽しんでいます。

    もちろん、通常サイズも大好きなんです。
    絵本は、大きさも含めて、作家さんの想いの詰まった作品だと思いますし、『もこもこもこ』はこの大きさだからこその迫力が魅力。
    ただ、ただ…!
    家で楽しむ時には良いのですが、「もう少し小さいサイズであれば、おでかけ先にも持っていけるなぁ」と思うことも正直あったんですよね。
    実際にミニブックを開いてみると、通常サイズで感じていた迫力もしっかりとありました!

    これからはミニブックをマザーズバッグに入れて持ち歩ける!それがとても嬉しいです。

    投稿日:2023/05/19

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  • 何度読んでも気持ちがいい絵本

    ずいぶんと懐かしい絵本ですが、パラパラと開いて見るとすっかり生意気になった息子が、ニコニコと笑顔いっぱいでキラキラした瞳で私をみつめていた甘酸っぱい光景を思い出すのです。
    あのころは、文ではなくオマノトペ、擬音語を繰り返すごとに自分自身がとても気持ち良くなっていたことを思い出します。
    絵も図形のような、不思議絵のようなものを探していました。
    元永定正さんの絵は、親のイマジネーションを掻き立てる絵だったと思います。
    子どもが具体化される前の、曖昧で夢いっぱいな時代。
    素晴らしい絵本だと思っていました。
    息子は全く覚えていないのですが、自分にとってとても大切な絵本の一つです。

    投稿日:2011/02/25

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    1
  • 初めて読みましたが

    よく特集されていて知ってはいたものの、3歳の今まで読んだことがありませんでした。
    図書館で飾られているのを娘が見つけ、自分で読み始め、借りたいと言いだし借りてきました。
    絵本ナビでも評価が高いのには納得。娘も本当に気に入った様子です。
    最初から最後まで、笑いながら読み終えました。
    これだけ単純な形と、短い擬音語だけなのに、ここまで子供を引きつけるものって今まで出会わなかったような気がします。
    ひらがなが読めるようになってきた娘。まだ長い文章を読むのは難しいようですが、このくらいがちょうど良いらしく、初めて自分で読んだ記念の一冊となりました。

    投稿日:2009/04/22

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  • 奥が深い

    幼稚園で大人気だったこの本。
    坦々と読んでも、リズムをつけても
    いつも子どもたちはキラキラした顔をして
    観てくれていました。

    絵と、ただひたすら擬音のページ。
    一見わけのわからない本ですが、それは大人目線。
    子どもたちにはとても魅力的な絵本に映るようです。

    読み手と聞き手の想像力で
    いろんな解釈ができる。

    想像力豊かな子どもたちには、楽しくて仕方のない本だと思います。
    そして、絵本のとらえ方や読み方に正解はない!
    と、教えてくれる1冊だと思います。

    投稿日:2009/03/14

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  • 息子の3歳のお誕生日プレゼントにと夫の友人から3冊絵本をいただいたうちの1冊がこちらの本でした。

    なんだかレトロな絵だけど どんな内容の本なんだろう?と思い早速読み聞かせると3冊の中で唯一息子がしゅごい!面白い!と目を輝かせました。

    テレビ好きで普段はあまり本に興味を持たなかった息子が何度もページをめくりたがったり ふんわふんわ や つん ぽろりの部分で大爆笑、大合唱したり 毎日私に読んでとせっせと持ってきました。

    そのうち幼稚園に行く前に自分で読むのが毎日の彼のルーティンになり とくにふんわふんわのページは擦り切れてボロボロになりましたが小学校1年生の今では難しい文庫本も読むほどの読書好きになりました。


    もこもこもこ は宇宙空間や創造の世界やどこかの行ったことのない国に連れて行ってくれるような不思議なドアです。

    今は何でもある便利な世の中ですが心が疲れやすくなっている気がします。

    愛する我が子にさてこの鍵を開けるとどこに行けるのかな?とキラキラ光る鍵でカチャと開けて魅せてあげるのがいいのかもしれません。

    投稿日:2023/06/01

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  • 初めて小学校の支援学級のこどもたちに読み聞かせをすることになった時、何を読めばいいのか途方に暮れた末に手に取った『もこ もこもこ』。
    まさか、読み始める前まで落ち着かない子までみんなが釘付けになって聞いてくれるとは!
    中には、読み聞かせが終わった後に、ぎゅっと本を抱きしめに来てくれた子もいました。
    『もこ もこもこ』ってすごい。子どもたちはどんなことを感じ取って見て、聞いているんでしょうか。
    その後も小学1年生から6年生、中学生に読み聞かせて『もこ もこもこ』の人を惹きつける力をしみじみと感じました。
    さらには、友だちの3才の子どもにも。母親が少し席を外すと泣きそうになったので、すかさず『もこ もこもこ』を読み聞かせてみると、じっっっ、として見入っていました。
    不安さえ忘れてしまうほどの威力に、本当に驚きの連続です。
    この、とてもシンプルに見える絵と、少しのことば、音に、計り知れない力が宿っているのを身をもって知りました。
    ずっと読み続けていきたいです。

    投稿日:2023/05/09

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  • ☆奥が深く難しいけど!!!☆

    • k7さん
    • 40代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子6歳、男の子3歳

    この絵本の作者は詩人さんで絵は美術家の方が手掛けられた絵本なので、絵や文字は受け手が想像力を膨らませ、感じ方は100通りあって正解?!なのかなと感じました。
    きっと子供の五感の成長をうながしてあげる絵本なんだなと、私なりに理解をして読み聞かせるときには遊びながら読むようにしました。思わず手に触りたくなるようなもこっとしたでっぱり、コロコロと大きさが変わる不思議な見た目・・・美術鑑賞×絵を読む!類の絵本ですね。

    投稿日:2018/02/04

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  • 奥深い絵本

    下の子が保育園の先生に読んでもらい、大好きになった1冊。図書館でこの本を見つけると満面の笑みで「借りよう」というので借りてきました。お話は抽象的で、なぜか何かが心に残る。さすが、谷川俊太郎さん!もことは一体何者なのか?もことにょきとの関係とは?…しかも最初のシーンと最後のシーンが伏線になっているので途切れることなく繰り返し三回は読んでしまいます。子供は「ギラギラ」のページで太陽と思うのか、手を当てて「熱っ!」と言っています。また、もこがにょきを「ぱくっ」とした後「つん」となるページでは、その見た目から「トマト」と叫びます。とても奥の深い1冊。面白いです。

    投稿日:2017/11/22

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  • 目からウロコ

    20代の頃に2時間くらいかけて立ち読みしてコレ!と購入しひとり暮らしの頃からたまに見ていた絵本が0歳からのいちおし絵本だったとは!子どもを産んでから知りました。
    生まれて間もなくから読んでいますが、3歳になったばかりの頃久しぶりに出したらさらに楽しそうに見ていました。何回読んでも楽しそう。
    表情を見ていると、こんなにも文字が少ないのに色んな感情を引き出してくれるようです。
    良い絵本ってこうなんだー、と目からウロコが落ちました。

    投稿日:2017/07/15

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  • 子育てを経験して感じるオノマトペの威力

    この存在感のある表紙、タイトル・・わが子が小さい時にも衝撃的な出会いがありました。多くの文字はなく、オノマトペだけで構成されていて、それでもこの無駄のない言葉、色、絵・・まだ話せないわが子が持っている五感をフルに感じながら、この絵本に集中して聴いていました。
    この絵本のもつ不思議な力をどれだけ感じさせられたかわかりません。

    そして、わが子が大きくなり、この作品が生まれた経緯をインタビュー動画で知る機会がありました。谷川俊太郎さんと画家の元永さんとの出会いを知って、更にこの絵本を改めて読むと、その名作のすごさが改めて分かり、よりこの絵本が好きになりました。
    万人に愛されて、ずっと後世に読み継がれていく、絵本というのはこういう絵本なのだなという気がします。

    読み聞かせる際、文字が少ないからこそ、この絵本の良さが伝わるように熟練の技が必要だなと思います。
    視覚、聴覚いろいろなセンサーが刺激されるので、子どもの顔や表情を見ながら1ページ1ページを大切に楽しみながら読みたいなと思います。

    子育てを経験して、様々な絵本に出会ってきたからこそ、この絵本のもつオノマトペの偉大さを改めて感じた1冊でした。

    投稿日:2016/09/20

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