ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本
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息子が保育園に行く前。昼間の時間、“おばあちゃん”が「いっしょ」にいてくれました。まだおぼつかない息子の足取りと術後のおばあちゃんの足取りのおさんぽは、ほどよいリズムのなかでおこなわれていたそうです。 「いっしょ」の時間は、今20歳の息子がおばあちゃんの記憶を辿れるところまで続くことはできませんでした。絵本のなかの“ぼく”のように「こんどはぼくのばん」がくることはありませんでした。 けれど、同じリズムでそばにいて「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と見守ってもらった記憶が、今、自分の歩みをすすめている息子のおおきな力になっていることを感じています。 『だいじょうぶだいじょうぶ』に出会ったとき、息子に読み聞かせながら、 心にうかんだのは「ありがとう」の言葉。大切な大切な一冊。
投稿日:2015/04/01
3歳の娘と読みました。 前半部分は、若い祖父と幼い男の子の物語。 成長するにつれていろいろなものへの不安も現れる幼児期。 そのたびに「だいじょうぶ、だいじょうぶ」と言ってあげるおじいちゃん。 乳児から幼児、幼児から少年少女と成長する過程で、 なにがあってもこどもを安心させられる親でありたい。 このおじいちゃんを見て、改めてそう思わされた前半部分。 後半の展開を予想していなかったので、 そう思って終わるかと思っていたら、 後半は、大きくなった孫が、病気療養中の祖父に、 「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」 ここへきて初めて、正直滅多に思い出さない祖母が 頭に浮かびました。 日々の子育てで子供のことばかり考えて、 そういえば祖母に「だいじょうぶ」なんて言ってあげたことが ここ数年あっただろうか・・・。 いつもいっぱしに人の親の気分でいる私ですが、 そういえば小さいころもあったし、 おじいちゃんおばあちゃんに「だいじょうぶ、だいじょうぶ」って 言ってもらっていた時期もありました。 そう思うと、前半部分がなんだか 自分の小さいときを思い出させるストーリーに思えてきました。 娘と読んだ絵本ですが、 実は大人向けの絵本かもしれません。 この絵本から感じることは、子供よりも、大人の方が多いはず。 是非、お子さんと一緒にでも、 たくさんのお父さんお母さんに、読んでいただきたい一冊です。
3歳の息子には少し難しく、ほんわかとしたイラストもあまり好みではなかったようでした。 可愛らしい本ですが、ぼくがおじいちゃんに支えられて素敵に成長していきおじいちゃんの支えになるという内容は大人向けのように感じました。 子どもに読み聞かせながら読みましたが、最後の数ページは声が震えて涙がこぼれそうになるのを我慢しながら読んでいました。 やさしく思いやりにあふれる絵本、もう少し子供が大きくなったら、また読んであげたいと思います。
投稿日:2015/07/12
娘がこの春乳児園を卒園し、お別れ会の記念品としていただきました。 3歳児、うまれてはじめてのお別れです。親子とも非常にお世話になった素晴らしい園だったので3月はなんとなく淋しくて分かれがたく、お迎えのあともしばらく子供たちを遊ばせたり、最後の日もみんなで記念撮影をしたり、と名残惜しい気持ちでいっぱいでした。 そんなさなかに開催された心づくしの保育園でのお別れ会でいただいた本書。 これから娘にも色々なことが起きるでしょう。でも「だいじょうぶだいじょうぶ」。親子ともに励まされているようで、最初に読み聞かせをしながら涙ぐんでしまいました。
投稿日:2015/04/14
いつも「だいじょうぶ だいじょうぶ」とおまじないの言葉をおじいちゃんにかけてもらっていた『ボク』が成長しておじいちゃんに「だいじょうぶ だいじょうぶ」と声をかけてあげる…じーんときました。 今にこの『ボク』のように娘たちも大きくなって、おじいちゃんを逆に想うようになるのかなーとしみじみとしてしまいました。私自身、亡くなったおじいちゃんのことを思い出しました。 うちの娘たちも現在、おじいちゃんといっしょに散歩に行ったり、よく遊んでもらっています。 今にこの『ボク』のように娘たちも大きくなって、おじいちゃんと立場が逆転しておじいちゃんを想うようになるのかなーとしみじみとしてしまいました。おじいちゃん(だけに限りませんが)を想うことができるやさしい子に育ってほしいです。 おじいちゃん、ありがとう!長生きしてね!
投稿日:2015/03/24
ちょっとしたことが怖かったり、勇気が出せなかった時に、おじいちゃんがかけてくれた「だいじょうぶ だいじょうぶ」という魔法の言葉。 そのように励ましてくれたおじいちゃんの優しさと、その想いを受けて大きく育っていくぼくの姿を見て、とても温かい気持ちになりました。 この絵本を読んで、私もおじいちゃんのように大らかな気持ちで子供の成長を見守っていけたらいいなと思いました。ずっと手元に置いておきたい一冊です。
投稿日:2013/01/16
おじいちゃんとおとこのこ。 おじいちゃんとさんぽすると世界がひろがって だけどどんなことがあっても 「だいじょうぶだいじょうぶ」とおじいちゃんは 言ってくれます。 私にとっての祖父が、息子にとってはひ祖父が元気でいますが 重なってつい涙ぐんでしまいます。 いろんなことを受け止めてくれるおじいちゃん。 「だいじょうぶだいじょうぶ」とその言葉は どんなにか男の子にとって頼もしいでしょう。 まだ息子には老いることの意味はよくわかっていない けれど、それでもこの本を読んで黙って聞いていました。 わたしも「だいじょうぶ だいじょうぶだよ」と、 大らかな気持ちで、息子と一緒に歩いていきたいな と思います。 大人の方にもおすすめです。こころが癒されますよ。
投稿日:2011/08/26
おじいちゃん大好きな息子。 おじいちゃんと一緒にいると色々なことを教えてもらいます。 そんなおじいちゃんが病気になったとき、こんな風にいえる子になって欲しいな、という思いから購入しました。 最初は「ちょっとむずかしいかな?」と思いましたが何度も何度も読むうちに・・・何かあったときに、子供が「だいじょうぶ、だいじょうぶ。ママ、大丈夫だからね」と言うようになりました。 元気だったおじいちゃんが病気で入院することになり、5歳になった息子にそのことを伝えると「このお花をおじいちゃんに送って、『おじいちゃんだいじょうぶだよ、早く元気になってね』って言わなきゃね!」と言いました。 そう言ってくれた息子が、少し大きく頼もしく見えました。
投稿日:2011/05/26
この絵本は、市の子育て広場で紹介して頂いたのですが、私が気に入ってしまい、即購入しました。 おじいちゃんが何度も言ってくれる「だいじょうぶだいじょうぶ」が、まるで当時子育てに不安を抱いていた私に優しく言ってくれているようで、とっても心が暖かくなる絵本です。 何か悩みや不安を抱えている子供だけに限らず、大人の心にも響く絵本です。 ぜひご一読ください。
投稿日:2011/01/27
ワタシはわりと「だいじょうぶ」って言葉を、気軽に使ってたけど… この絵本を読んで、なんと優しくて愛情あふれた言葉なんだ!と感動しました。 読んでじーんと、久々にした絵本です。 おじいちゃんが「だいじょうぶだいじょうぶ」とおまじないのようにとなえてくれる様子…ほんとに、素敵でした!!! 息子は、何となくいいお話、と言う事は分かったようです。
投稿日:2009/04/27
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