「たどってごらん」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

上の娘は近頃、迷路や道路線路の絵を見ると、
とにかくひたすら指でたどってみるのがブーム。
タイミング良くこの絵本を見つけ、一緒に読んでみましたが、
嬉々としてたどっていました＾＾

それまでどの線路をたどっていたか、
まだハッキリしっかり覚えているのは難しいようで、
数本の線路が描かれていたり、ページを逆戻りしたりする部分では、
ページをめくると違う線路をたどっていたりしました。
でも、そんな間違いもご愛嬌。
細かい事は気にせず、とにかく自由に楽しんでもらいました。

もう少し大きくなったら、逆戻りやエンドレスであることを理解して、
より楽しめるのではないかと思います。
特段ストーリーがあるわけではないので、興味のない子は「全然」かもしれませんが、
好きな子は「とことん好き」だと思いますよ＾＾

表紙を見ただけではこの絵本がここまで面白い絵本だと気づきませんでした。
色々なめいろ絵本を子どもの小さな時には喜んで読んでいましたが、これもまた新しい絵本です。

線路を指でたどっていくと一緒にまるで旅してるみたいです。
でこぼこ道があったり、ジェットコースターみたいな道があったり。
途中からは道が選べます。
上の道にしようか下の道にしようか、子どもはきっとワクワクしますね。
選んだ道が行き止まりになることはなく、戻りますと前のページに戻るしかけになっていたりと、きっと親子で膝の上で一対一で読むととっても楽しい時間が過ごせそうだなと想像しました。

最後の裏表紙まで楽しくて、また表表紙につながるという・・なんともエンドレスで楽しめてしまう絵本です。

とても気に入りました。

試し読みした時は、電車が大好きな息子なら絶対喜ぶはず！と
自信満々で図書館から借りてきたのですが、反応薄。
一度だけ一緒に読んだあとは、リピートなしでした。。。
お話の内容や展開を楽しめるようになった息子には、
物足りなかったのかもしれません。
それだけ、お兄ちゃんになったってことかな☆
もう少し、小さなときに読んであげたら喜んだのかもしれません。

息子の反応で星をつけているので、3つです。ごめんなさい。

もう夢中になって何回も何回もエンドレスです。しまいには自分で線路を書いて同じように遊んでいます。この絵本をよんでとっても世界が広がったようです。自分でどちらの道にいくか選んだりできるのがうれしいみたい。買ってよかったと思える1冊です。

だいたい、夜寝る前に絵本を読み聞かせることが多いのですが
この本は最後まで行くと線路が元に戻ってつながっているので
冷や汗ものです＾＾；
迷路やたどっていくのが大好きなので楽しんでいましたが、
読んでいる私は何度も読まなくては、とか、寝てくれない！と
あせってしまいました☆