はじめてのクリスマス(偕成社)
人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本
新装版 ゆきがやんだら(Gakken)
一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし
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トリケラトプスを主人公にした「恐竜の大陸」シリーズの中の一作。 緑豊かな新天地を求め、旅を続けるトリケラトプスの群れが、ティラノサウルスに遭遇し、力を合わせて戦うというストーリー。 群れのリーダー、ビックホーンとその息子のリトルホーンの勇敢な戦いぶりに、読んでいるこちらも思わず力が入ります。 娘は、カスモサウルスが食べられてしまうシーンが印象深かった様子。 これまで読んでいた絵本とは一味違う弱肉強食の世界にハラハラしつつも、リトルホーンになりきってお話の展開を楽しんでいます。 巻末には、その巻に登場した恐竜の詳しい解説も載っていて、ストーリーと併せて恐竜に対する知識を深めることができます。 私も娘も、このシリーズを読んでずいぶん恐竜に詳しくなりました。 シリーズ全作を読破した私たちですが、気に入った巻は何度も繰り返し読んで楽しんでいます。
投稿日:2014/05/29
恐竜好きな息子に。 ビッグホーン達が新天地を目指す旅の途中で 最強の肉食恐竜、ティラノサウルスと遭遇! 迫力満点のお話です。 カスモサウルス達が食べられてしまうところでは 神妙な顔をしていましたが、とにかく肉食恐竜が気になる息子。 読み進めるたびに「次、ティラノが出てきそうだよ〜」と 自分の顔をちらちら隠しながら聞いていました。 最後は「食べられないで良かったね〜」と安心した 顔を見せる一方、読んだ後は必ず足をドスンドスン 踏みならしながらティラノサウルスの真似をしています。 今まで恐竜、というと図鑑で見ることが多かったのですが、 お話として読むとすっとその時代に入れるので新鮮でした。 このシリーズは他も読んでみたいです!
投稿日:2013/05/07
息子が大好きなティラノサウルスとトリケラトプスが対決をするお話でした。 ビッグホーンの思慮深さ、対決の様子などは、大人が読んでも見ごたえがありました。でも、その分、息子にはまだ難しい部分があったようです。 とてもおもしろかったです。
投稿日:2021/08/19
年少のとき、幼稚園で借りてきた本。 子どもたちのお気に入りなのか、 ボロボロでした。 「恐竜の大陸」シリーズの4作目で、 1作目から読みたかった〜と思いながら読みましたが、 途中からでも十分楽しんで読めました。 ストーリーも群れのリーダー、ビックホーンに憧れ、 その息子のリトルホーンに自己投影でき、 弱肉強食の世界にハラハラしながら ティラノサウルスが出てきたときには「うわっ」と 思わず、声が出て隠れながら見聞きしていました。
投稿日:2018/10/25
このシリーズはどれもドキドキハラハラするのですが、このお話が一番ドキドキハラハラしました。 息子はリトルホーンを自分と重ねて聞いているようで、読み終えた後には、夫に興奮しながら、この本の内容を熱く語っていました。あまりに熱くなりすぎて、終いにはリトルホーンのやった事を、自分のやった事として語り、語り終えた後は自信に満ち溢れていました(笑) 何故そこまで、引き込まれるかと言うと、最初からいつ敵が現れるかわからない緊張感に包まれ、さっきまで一緒にお話ししていた恐竜が食べられる。それを見ていて恐怖は最大限に高まったところで、いきなり自分が大ピンチに!!ちょっと安心したかと思うと、またまた、見えない恐怖にじらされて、最大のピンチが訪れる!!無我夢中で頑張ったリトルホーンの大活躍により、勝つことが出来る結末。もう、そのハラハラ感を一緒に味わっていると、だんだん自分がリトルホーンなんじゃないかと思ってしまうようです。 絵もとっても迫力があるのですが、少し可愛いさも残してあるので、恐怖感ばかりではありませんよ。
投稿日:2018/10/21
黒川みつひろさん好きの息子と読みました。 息子は全部のところがおもしろかった! と満足げでした なんといっても恐竜の主役ともいえる巨大ティラノサウルスとの 激闘を描いた分かりやすいストーリー このシリーズは表紙裏の帯や終わりにあるモノクロのイラストも 楽しめます リトルホーンは小さいのに勇敢でかっこいいです
投稿日:2015/06/16
出た!ティラノザウルス!!! 大迫力です。それもそのはず。巻末の「肉食動物の大きさくらべ」で見ると、ティラノザウルスの前ではライオンがネズミくらいに見えるほどの大きさですもんね。 今回は、最初から最後までハラハラドキドキ。来るぞ、来るぞ!とページをめくります。ビッグホーンたちとの戦いは迫真の一戦です。 最後は、人情味あふれるティラノで、ほっと一安心。 次の冒険が楽しみです。
投稿日:2014/06/16
黒川みつひろさんが描く恐竜の話は、いろいろなシリーズがあるようで、 この絵本は、「恐竜の大陸」シリーズの4作目になるそうです。 いずれにしても、草食恐竜トリケラトプスのビッグホーンと リトルホーン親子が主人公の冒険物語。 回を追うたびに、次の話が気になってしようがない。 子どもの頃に見た連続アニメのようで、当時、1週間がとても長く感じました。 このレビューコンテストの対象作品も気になって、 次々と読んでいる自分がいました。 彼らが、危機に面しても臆することなく戦い、 たとえ草食恐竜でも、知恵を出して戦えば勝てるんだという姿に、 子どもたちにも勇気を与えてくれます。 そして、勝利した時の安堵感があるからこそ、 次も見てみたい(読んでみたい)と思わせてくれるのでしょうね。 今回、悲しくもカスモサウルスが、ティラノサウルスにやられてしまいます。 本当ならこれが現実。 生きるためには、カスモサウルもティラノサウルスも必死です。 厳しい世界です。 ただ、主人公であるトリケラトプスがやられてしまっては、 お話が終わってしまうので、大丈夫だとは思いますが・・・ 自分よりも何倍も大きな相手に立ち向かう勇気、 子どもたちにも教えてあげたい。
投稿日:2014/06/12
3歳2ヶ月の息子に図書館で借りてよみした。 新天地をさがしてビッグホーンたちが旅する途中、 ティラノサウルスにあい、戦うストーリー。 絵も物語も迫力満点です。 ティラノサウルスの絵の、筋肉がむきむきなこと。 巻末での詳しい説明も楽しかった。 ティラノサウルスに対して、トリケラトプスはこんな風に円陣を組んでいたんですね。 読みものとしても、恐竜の知識や生態を知るためにも 迫力があり、生き生きと伝えてくれ 良い1冊だと思います。 …しかし、どの本もレックスは悪者になってしまうのですね。
投稿日:2014/06/04
福井県にある恐竜博物館に行ってから、3才の娘が恐竜LOVEになりました。しかし、私は恐竜の良さがわからず、ちょっと困っていたところ、こちらの作品に出会いました! 親子恐竜の物語ということで最初から心をつかまれました。カスモサウルスさんの登場で「うわ〜!こんなかわいい(面白い?)恐竜いたんだ〜」と驚き、ティラノサウルスとの戦いでは、手に汗握り、気づいたら娘と二人で「ビッグホーン、頑張れ〜!!」と応援していました。 読み終わった後、娘は「怖かった〜。お兄ちゃんたち(カスモサウルス)どこに行った?」と、カスモさんたちのことが一番気になったようでした。そして、ページをめくり「食べられちゃったの?」とちょっと淋しそうでした。 しかし「恐竜はくぶつパン、また行きたいな〜♪」と言っていたので、ますます恐竜熱がアップしたようです! (恐竜博物館ではなく、はくぶんつパンと思っているところが、かわいいです♪) -------------------------------- 物語の最後に、ティラノサウルスについて詳しく書かれていて、すごく勉強になりました。 黒川みつひろさんのこのシリーズのおかげで、私も恐竜通になれそうです! 「子どもは恐竜好きなんだけど、私は興味なくて・・・」というママも、このシリーズなら楽しく恐竜のお勉強ができますよ!
投稿日:2014/05/26
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