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名画で遊ぶ あそびじゅつ!絵が語る歴史と物語」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

名画で遊ぶ あそびじゅつ!絵が語る歴史と物語 著:エリザベート・ド・ランビリー
訳:大澤 千加
出版社:ロクリン社
税込価格:\2,200
発行日:2016年09月28日
ISBN:9784907542320
評価スコア 4.45
評価ランキング 11,238
みんなの声 総数 19
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 4歳、ピカソ 受賞レビュー

    絵が語る歴史、ということで時代の流れを絵画で楽しめる絵本です。
    古代エジプトからはじまり、神話の世界。そして現代まで。

    4歳の息子は特に絵探しすることもなく、
    昔の人ははだかんぼだね。ということに注目しながら見ていったのですが…。

    「真っ赤な街」から急に興味を持ってみるようになりました。
    私も怖い絵だな…と思ったんですが、第一次世界大戦の絵でした。
    「赤いのなにかな。あかいねー」
    と、赤いっぱいなことが気になってしかたがないよう。
    戦争の絵。というこというべきか悩み結局言えなかったのですが
    どんなかんじ?と聞くと
    「こわいねー」と。
    絵から時代を感じ取っていることが伝わってきました。

    そして続いての「ゲルニカ」ピカソ。
    こんな絵見せちゃっていいのかな?と、ページを素早くめったら、なんと戻されました。
    そして「この人はなんだろう。この人は何をしてるのかな」と
    絵を見ながらディスカッション?が始まったのです。
    説明文を読んであげたら
    「この人が泣き叫ぶ人かな。この顔が苦痛にゆがんだ顔かな。これは火事かな」
    一つ一つ丁寧にモチーフを見ていきます。

    こんなにちゃんと絵を見るとは思っていませんでした。
    ピカソってすごい、名画ってすごい!
    本物の絵って4歳も虜にしてしまうんですね。

    私自身ピカソの絵って難しいなーと思っていたのですが、この絵本を通して子供に絵の見方を教えてもらったように感じました。

    様々な絵画がのっているので、お子さんの好みが見えてくる
    入門にぴったりな絵画絵本だと思います。

    投稿日:2017/12/06

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  • 親子で発見が出来る絵本

    • ヨシノ桜さん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子4歳、男の子0歳

    名画がまとめてあるような絵本を4才の娘に与えたいと思っていたところ、この「名画で遊ぶ あそびじゅつ!」の絵本に出会いました。
    しかも、この絵本は、名画をよく見て、質問の答えを探すという遊び要素があるので、普通に画集を見るよりも、じっくり集中して見ないといけないので、子供には最適です。その絵が描かれた時代背景等の説明も書いてあるので、大人も勉強になりますし、親子で楽しめます。
    普段なら、スルーしてしまう苦手なジャンルの絵も問題になっているので、よく見てみます。すると、新しい発見があります。また、少し4才の子には難しい言葉が所々に書かれているので、語彙を増やすという部分でも期待出来そうです。娘に言葉の意味を説明して、絵本を楽しんでいます。

    投稿日:2017/12/05

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