「なわとびしましょ」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

幼稚園で一生懸命、長縄跳びの練習をしている娘です。
そんな娘が楽しめるのではないかと読みました。
期待通り、楽しく読みました。少し前に読みかけたおばけの
絵本はだめだったのに、ろくろっくびが登場しても楽しく
読みました（笑）。
しかし、こんなにみんなでぺったんぺったんとんで大丈夫
なのかなあ？と思っていたら案の定・・
なわをふんだの　だれですか・・・・。

予想はしていたのですが、この絵本を読んだあと、娘は
「なわとびやるー」と。
できるかぎり足の力も強くなってほしい親としては
もちろんおつきあいしました。家の中で普通のなわとびで。
だいぶとべるようになってきたのはこの絵本のおかげかしら？
長い縄跳びもかってきたので、今度はお外でぺったんぺったん
しようと思います♪

縄跳びの輪に次々と入る個性的な面々。
お侍やらろくろ首・・。
ろくろ首はジャンプするたび首が伸びているような・・。
歌うようなリズミカルな文章で
読んでいてとても気持ちがいい。
何回でも繰り返し読みたくなる楽しい絵本です。

小1の子が今体育で縄跳びをしてます。下の子はまだ飛べませんが
幼稚園でもやってる子がいるようで、借りてきました。

大縄跳びのメンバーがどんどん増えていきます。
お侍さんや、お化けなど妙な人？まで仲間入り。
どんどん大人数の縄跳びになって・・・最後のオチも面白い！

長谷川さんの絵がユーモラスでいいです。縄跳びをするだけの話なのに、
こんなに面白く書けるのはさすがだと思います。
読み終わったら、お外で縄跳びしたくなる一冊です。

まだ上手く飛べない娘もなわとび大好き。
みんなで仲良く飛ぶのは楽しそうだと思うらしく、見る目も真剣。
なわに入る人が途中から不思議な人たちになるから、楽しさ倍増。
誰か入るたび「なんで？？」と大喜びでした。
しかも最後にひっかかるのがあの人だなんて・・・。