まさに”よんでたのしい!””いってたのしい!”『どうぶつえんガイド』です。
絵本のような、図鑑のような、でも、ガイドブックというのが一番あってるかな。
旭山動物園に勤務されていた作者の動物への愛着がいっぱい伝わってきます。
知ってるようで知らなかったこと、動物達の様子がいきいきと描かれていて、どんどん引き込まれます。
そういう目線で見るとおもしろい〜、動物のあの行動ってそういう意味だったのか〜と新発見がたくさんありました。
こどもに読んであげると動物園に行った気分になって楽しいし、今度行くときの楽しみ、ワクワク度が増してきます。
親が先に読んどいて、動物園でそのうんちくを披露するのもいいかも!
41種類だけですが、はじめての図鑑として、また動物園を楽しむ(予備知識をもつ、復習する)には十二分。
出会えて良かった絵本です。