「おさんぽ くろくま」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

４歳の息子と読みました。
実際はもう少し小さなお子さんが対象の絵本だと思いますが、くろくまくん大好きな息子も楽しんで読んでくれました。
くろくまくんが見つけたいろいろな赤い実が虫や鳥に形を変える様子を残念そうに眺め、絵本の世界に入り込んでいる様子に嬉しくなりました。
最後のおいしそうなアップルパイとくろくまくんの笑顔に息子もにっこり♪
一緒に食べたくなりました。

くろくまくんシリーズは、とにかく絵がかわいいので、
大好きなシリーズです。
今回は、くろくまくんが、おさんぽします。
そこで、おいしそうなあかいみ・・・、と思ったら、
それは・・・（笑）♪
繰り返しが楽しくて、何度もだまされちゃいました！！
最後に出てくるおいしそうなアップルパイに、
めろめろになっちゃいました♪

くろくまくんがお散歩の途中で見つけた草の中の赤い実，いちごかな？
虫さん（てんとう虫）達でした〜。
木の赤い実は，りんごかな？
ことりさんでした〜。
他にも赤い実と思わせ，うさぎさんの目。
２歳くらいの小さなお子さんでも十分楽しめる絵本です。
４歳の我が家の娘には物足りなかったかな（笑）。

とってもかわいい、くろくまくんです。
シンプルな色使いは、黒・白・赤の三色です。
たしか、赤ちゃんが最初に認識できる色が、この三色だったということを、聞いたことがあります。
丸くて赤いものって、いろいろあるのですね。
山盛りのリンゴは、子どもがうらやましがっていました。

果物を探しに行くかわいい話です。
大きな木にリンゴが沢山あり、その部分が面白いと子供が思いました。
私は、リンゴを持って帰りそれで大きなアップルパイとの終わり方がよかったと思い、そのあと、アップルパイの説明をしました。