有名な絵本ですよね。
タイトルは随分前から知っていましたが、
手にとったことがありませんでした。
「幸せの絵本」に紹介されていて今回初めて手にとりました。
想像していた内容と違った!というのが第一印象でした。
こんな素敵な作品ならもっと早く出会いたかったです。
退屈している息子をピザ生地に見立てて体全体で遊んでくれる
お父さん。
理想の親子像ですね。
一度私に読んでもらった息子は、すぐ主人のところに持っていき、
何度も何度も読んでもらっていました。
そして、今では毎週のように、ピッツァぼうやごっこをやっています。
「ピッツァが逃げ出した〜」なんて言われると、
きゃあきゃあ言ってとても嬉しそうです。
親子(特に父親)とのふれあい遊びのヒントがいっぱい詰まった本。
ぜひお父さんに読んで欲しいです。