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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

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いもうとのにゅういん」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

いもうとのにゅういん 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1987年02月
ISBN:9784834001617
評価スコア 4.81
評価ランキング 276
みんなの声 総数 136
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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20件見つかりました

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  • 私が子どもの頃に読んでとてもお気に入りだった絵本です。「もうちょうのしゅじゅつ」の怖さや、いなずまが光る悪天候の中帰ってきたお父さんに対する安堵感、大切なほっぺこちゃんを妹にあげたお姉ちゃんの優しさなど、とても懐かしく思い出されました。

    娘たちも気に入って何度も読みました。時を超えて一冊の絵本でつながる素敵な体験ができて嬉しかったです。これからも大切にしたい一冊です☆

    投稿日:2021/01/10

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  • あさえちゃんの成長

    妹のあやちゃんが、突然、手術を受けるために入院をすることになりました。
    あやちゃんの入院をとおして、あさえちゃんがお姉ちゃんとしてひとまわり成長するお話でした。

    『あさえとちいさいいもうと』に続き、印象的で良いお話でした。

    投稿日:2020/09/15

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  • 姉のプレゼントってうれしいのかな

    妹のいる4歳の娘は
    この本を何度も読んで欲しがります。
    あさせがプレゼントを思いついたところで
    答えを言うのが大好き
    そして渡してあやちゃんがにっこりするところで
    むすめもにっこりします。
    布団に入った後もこの本の話をしてほしがります

    投稿日:2018/11/16

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  • 感動します。

    • まおずままさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、女の子4歳

    お友達と遊ぼうと思っていたあさえが、大事なお人形、ほっぺこちゃんを妹がどこかにやってしまって文句をいうところからお話は始まります。
    ところが、お母さんに負ぶわれてきた妹はぐったりしています。
    これから病院へ行くというのです。
    お友達と二人きりで留守番をすることになったあさえ。ところが、妹は入院することになり、お友達は家に帰ると言い、お父さんが帰ってくるまであさえは一人きりになってしまいます。おまけに雷まで。
    心細いあさえでしたが、お父さんが帰って来て、お母さんとも電話で話せて一安心。
    手術を乗り越えた妹にお見舞いを考えます。
    折り紙と、お手紙と、それから・・・。
    病室で妹が大きな包みを開けたら、なんとそれはほっぺこちゃん!
    このあたりで、読み聞かせをしながらいつも涙ぐんでしまいます。
    お姉ちゃんの成長!妹を思い遣る気持ち。

    素敵な絵本ですね。

    投稿日:2015/04/01

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  • ママにおすすめ。

    息子が幼稚園から この本を持って帰って来たとき、一番心踊らせたのは、
    母である私でした。

    林明子さんの絵を本屋さんや図書館で見かけるたび、「手に取ってみたい。」
    と思いながらも、その ふわふわやわらかい女の子の表紙と、泥んこと悪ふざけが大好きな ウチの男子二人が到底共感できるわけがないと 苦笑いしながら
    通りすぎていたのです。


    絵本を ひらいて、描写のリアルさに、息を飲みました。
    この空気感、覚えてる…。
    カーテンやじゅうたんの色合いや、レトロな小物。
    そこには、自分が小さい女の子だった あの頃があり、懐かしい切なさで胸がいっぱいになりました。

    そして、ちょっと怖いような顔して、いもうとの入院の支度をしているお母さんに、母になった自分を重ねたり、若かった母を重ねたり、色々な思いが交錯して、なかなか本を閉じられませんでした。


    ウチも次男が入院し、まさに絵本のようなことがありましたが、上の子は、本当に弟のことを心配して泣いたり、絵を描いたり、親が思っている以上の絆を感じたところです。

    入院したり病気したり、いつもとはちがう数日間ではあっても、時が過ぎれば 薄らいでしまうような記憶を、みずみずしいままで切り取ってくれた、そんな絵本でした。

    ただし! 案の定というか、絵本は好きなウチの子どもですが、この絵本には、まったく興味を示さず 触れようともしませんでした。
    「女の子が読む本」とでも 思ってるのかな?

    いつか妹ができたり、娘ができたとき、自分からひらいて、何か感じでくれたらいいな、と思いました。

    投稿日:2014/06/24

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  • 「ほっぺこちゃんとねてる♪」

    幼い姉妹のありふれた日常の一つを切り出したような物語です。お姉ちゃんのお人形を貸して欲しそうな妹、貸したくないお姉ちゃん、表紙からすでに、物語は始まっています。ページをめくると、大事に乳母車にお人形を寝かせるお姉ちゃん。そしてようちえんから帰ってきたところからお話は進みます。急な妹の入院、家で一人お父さんの帰りを待つことになり、不安な気持ちを加速させるように降りだした雨や雷、そして妹のために、妹が一番喜ぶお見舞いを考えて考えて…
    『お姉ちゃん』とゆう立場の女の子の心の葛藤や成長が見事に描かれた素晴らしい絵本です!林明子さんの絵がとても温かく優しい気持ちにさせてくれます。最後の場面、息子も嬉しそうに「ほっぺこちゃんとねてる♪」とつぶやきました。兄弟のいるお子さんはもちろん、一人っ子でも読んであげたい一冊です!

    投稿日:2014/02/18

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  • 優しいお姉ちゃん

    4歳の長女に読みました。妹のあやちゃんが入院してしまったあさえちゃん。妹が入院する前は大事なお人形の
    ほっぺこちゃんを妹に「返して」と言っていたあさえちゃん。入院してしまって、お見舞いに持っていくものを
    考えるあさえちゃん。お手紙、折り紙、そしてもう1つお見舞いのプレゼントを用意します。

    あさえちゃんのあやちゃんを思う気持ちに感動しました。本当に優しいお姉ちゃん。近くにいるとケンカも
    多くなるけど、離れると妹の大切さもよくわかるのかな。

    長女もお気に入りで何度も何度も読みました。あさえちゃんの気持ちわかったのかな?オススメです。

    投稿日:2012/03/26

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  • お姉ちゃんの成長

    • だかりんさん
    • 30代
    • ママ
    • 京都府
    • 男の子6歳、女の子4歳

    4歳の娘が保育園から借りてきた本。
    娘自身が最近入院して、ちょっと感じるところがあったのでしょうか?

    このお話の中ではお姉ちゃんで、うちはお兄ちゃん。
    そして、このお話ではお姉ちゃんのあさえが主人公ですが・・・

    普段ならけんかしたりする妹が突然入院することになって、お母さんは妹の付き添いに行ってしまうし、さびしい気持ちでいっぱいのあさえ。
    せいいっぱい妹とお母さんを気遣って、妹に大事な人形をプレゼントしたりするところは本当にけなげでかわいらしいです。すごく成長したあさえにお母さんはびっくりで、とてもうれしかったことでしょう。

    うちのお兄ちゃんもおばあちゃんと一緒にお見舞いに来てくれて、折り紙をプレゼントしてくれたり、とても優しかったのがこのお話のあさえと重なりました。うちも普段はけんかばかりの兄妹なのですが、このときばかりはお兄ちゃんを見直しました。

    投稿日:2012/01/31

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  • 思わずほろり

    いもうとの入院をきっかけに
    ぐぐっとお姉さんになる主人公。
    うちのかみさんは、思わずほろりとしながら読み聞かせしていました。
    小さな弟や妹がいるお子さんにはとてもオススメ。

    投稿日:2011/06/07

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  • あさえちゃんの成長

    • みくみく さん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 女の子4歳、男の子3歳

    1983年発行のこの本は
    絵を見ていても ストリーを読んでいても
    暖かく懐かしい気持ちにさせてくれます

    あさえちゃんの成長はもちろんのこと
    ほっぺこちゃんの分まで ちゃんと夕食が
    テーブルに用意されていて

    一人で寂しく留守番していたあさえちゃんのために
    お父さんのしてくれた優しさ なのかなーなんて
    勝手に想像してしまいます

    こども用のべットのデザイン
    (両サイドの上のところ)

    ティシュカバーが 柱の高いところに
    付けてあるところ

    近所の子が 親抜きでもお友達の家に
    出入り可能なこと
    (まだ幼い年齢でも)

    子供だけでのお留守番・・・などなど
    懐かしい子供時代がたくさん見れました

    不思議と子供の頃を思い出すと
    思い出した分だけ 子供に優しくなれ
    母に感謝することが出来るので
    もしかすると あさえちゃん一家に私も
    少し成長させてもらえたのかも?(^^)

    投稿日:2011/04/07

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