「ノンタンぱっぱらぱなし」 ４歳のお子さんに読んだ みんなの声

ぱっぱらぱなしってなんのこと？と思いつつ読みました。
ちらかしっぱなしのノンタンのお話でした。
うちの子たちもこんな感じだなーと思ってしまいました。
ノンタンの顔を見て、みんなに言われても反省の色がないなノンタン…という展開でしたが、最後はこりたようです。まあそうよね。
普段から言われているせいで嫌だったのか子供たちはノンタンシリーズの中では反応はイマイチでした。

ぱっぱら　ぱなしって何だろう？
最初、タイトルを読んだ時そう思いました。

なるほど！
ちらかしっぱなしの『ぱなし』、ね・・・。
あー・・・うちを見ているみたい。

うちの子たち、みーんなお片付けが苦手です。
お兄ちゃんたちはガミガミ言ったらようやく片付けますが、
片付けたシリから今度は２歳の長女が散らかします。
毎日、散らかす・片付ける・散らかす・片付ける・散らかす・片付ける・・・
キリがありません。
ちゃんと片付けるまで、ずぅーっと後をつけるゴミがあったら良いのにな！

ノンタン絵本は、見返しまで楽しめるので、いつもめくるのが楽しみです。
今回は、しりとりです！
息子は楽しそうに指でたどりながら、何度もやっていました。

ノンタンはぱっぱらぱなしでおかたづけをせずに
あそびまわります。
お友達のおうちに行ってもおかたづけせずに
そのまんま。
ついにそんなノンタンに散らかしたおもちゃやお菓子たちが
追いかけてきます。ノンタンはおかたづけの大切さを学びます。
息子も
「ダメだよねぇ」とノンタンを笑った手前、
いつもは散らかしっぱなしだったりするのにみずから
チャキチャキ片づけたりして助かります

息子にとって実に共感を持てる反面教師みたいです

懐かしのノンタンシリーズ。
子供が幼稚園で借りてきました。

自分のおうちでもお友達のおうちでも、遊んだらちらかしっぱなしの
ノンタン。
ゴミたちがまとわりついて・・キャー・・！
のくだり、息子は可笑しかったみたいで、ノンタンの表情に
きゃはっはっとウケてました。
最後に「もうやだー」となって、きちんと片付けたら
あらきもちいい♪
片付けのできない我が息子にも伝わるといいな、と思いましたが。笑

「いーけないんだ。いけないんだー」と囃すお友達。
リアルな子供たちの姿と重なりますが、あんまり好きな言葉じゃないなぁ・・ちょっと私の好みと違って、内容が教育的過ぎる気がして星三つです。

ノンタンみたいにちらかしっぱなしにしてると、
こうなっちゃうぞ〜〜〜。
と、本を読みながら子供に言ってみましたが、効き目はあるのかどうか・・・。
でも、片付けることの大切さは、わかってくれたようです。
「ぱっぱらぱなし」という言葉も気に入ったようです。
これからは「ぱっぱらぱなしはダメだよ！」と、お片付けを頑張ろうと思います。