子供が保育園のときに借りてきた一冊の本。
いろいろバス。
そのタイトル通り、いろいろないろのバスから
いろいろな形や種類の違うお客さんが
降りては乗って…
その様子が、にゅるり、とか
ひっそり、ってまた素敵な表現で。
影の形を覚えてからは、
『あっ!タコがにゅるりだよ』
『これ、影だよ』
と当てっこ。
分かっていても、何度も読まされます(笑)。
そして、一番のお気に入りは最後の最後。
終わった後に明かされる、運転手のみなさん。
他の色は知っているものの、
茶色のはにわを知らなかった我が子(当然ですが)。
よく分からないまま名前を覚えて、
『あ、これ、はにわだよ!はにわ。』
と、よく分からない知識を語ります♪
本を閉じて、部屋を暗くしても
『赤いバスには他に何が乗るかな?』
『う〜んとね…』
と話ながら眠ります。
とてもカラフルなので、
赤ちゃんから楽しめそうですよ!