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ちきゅう」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

ちきゅう 作・絵:G・ブライアン・カラス
訳:庄司太一
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2007年08月
ISBN:9784033480107
評価スコア 4.76
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みんなの声 総数 28
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 素敵な絵本なんだけど…。

    5.6歳〜とあります。
    5歳になったので、買ってみました。
    読んでみました。
    地球の自転や公転、季節や引力など、基本的なことが、
    とってもわかりやすい文章で、
    素敵な挿絵で描いてあります。
    でも。よく理解できないようなのです。
    ピンとこない顔をしています。
    そして「もう一回」とリクエストすることがありません。

    親の私が思ったことは、
    挿絵はかわいらしいけど、
    内容はまったくもって理科の教科書だなという印象。
    しかも、小学校の4〜5年生くらいで習う内容ではないでしょうか。
    実際、自分も、地球が傾いているから季節がある、
    と初めて習ったときピンとこなかった。
    スケールが壮大すぎて、容易に想像すらできない。
    難しいのです。
    それを5歳児に読んでいる自分。
    なんだか先取り学習をしている教育ママのようで、
    ちょっと複雑な気分になりました。

    子どもはこれを読んだ半年後、
    ドラえもんの探検シリーズやサバイバルシリーズなどの科学漫画を好んで読み始め、この本の内容をすべて理解してしまいました。
    息子は科学が大好き。
    でも、この本は息子には向いていなかったようです。

    辛口でごめんなさい。
    幼少期に読む絵本は、
    たとえ知識が豊かになる本だったとしても、
    まずは、楽しいを最優先にしたいのです。
    子どもを本好きに育てたいからです。

    投稿日:2016/03/23

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  • 科学の枠組みを超えた絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    どこかで見たテイストの絵だと思ったら「むしゃ!むしゃ!むしゃ! マグリーリさんとはらぺこウサギ」の絵を描かれたG・ブライアン・カラスさんの作品でした。

    最初の一頁が、この作品を物語っています。
    「ちきゅう。
    このおおきな のりものに のって、
    ぼくたちは うちゅうを たびしている。」
    そう、私たちが忘れかけていることを思い起こさせてくれるのです。

    地軸、自転、公転、引力とかのことも、分かり易く説明してくれている科学の絵本当という側面が、この絵本の第一の特徴に違いありません。
    自然科学の絵本として、秀逸と言えるくらい良く出来ているし、親しみやすく書かれています。

    でも、それ以上に自然の摂理を考えさせられる絵本だと言えると思います。
    「いちにち いちにち ひとつきごとに ぼくたちは みな せいちょうしていく」というような文章があちこちにあって、生きることの意味を再認識させてくれることでしょう。

    子供だけでなく、大人にも読んで欲しい一冊です。

    投稿日:2008/07/13

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    2
  • すごい!

    パパが5歳長女に借りてきた絵本です。長女は最近いろいろ疑問をもったり、星や星座などに興味も出てきたので、この絵本を選んだようです。

    地球についてのことがいろいろ出ています。昔理科で習った自転や公転。私の方がなんだか懐かしくて見入ってしまいました。長女はそんなにまだわかってなかったようですが、疑問に持ち始めたお子さんがいたら、この絵本はとってもおすすめです。

    投稿日:2013/07/15

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  • 神様の視点♪

    最近の息子の気になる話題の一つが「うちゅう」。
    そんな彼に良いのではないかと、手に取ったのがこの絵本でした。

    自転、地軸、季節とは・・・。
    子どもにはかなり難解な話題にも触れていますが、難しく感じないのは
    大きな絵本のサイズを上手に使った絵の描き方と、
    さらりと「説明しすぎない」表現が大きいのではないでしょうか。
    地球や宇宙や昼や夜のイメージが、頭にすんなりと入ってきます。

    理科を教える機会があるのですが、この絵本、中学生くらいにおすすめかも。
    意外と地球のことを外側からイメージできる子どもが少ないように感じます。
    天文分野の勉強の『つかみ』に利用してみては?!

    投稿日:2010/10/18

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  • 好奇心の種まきに。

    物語を好む子供たちに時々、物語風の科学絵本を混ぜて読み聞かせをしています。

    絵本ナビで評判が良かったのでこの本をセレクトしたのですが、我が家の子供たちには地球が丸いということ、回っているということがピンとこなかったようでした。。。

    でも、きっと、彼らの心には自分たちが住む星、地球の真の姿への好奇心の種がまかれたと、母は期待しているのです。

    コマのように描かれた地球、大きくて見やすい装丁は、空に興味を持ち始めたお子さんにお勧めです。

    私もまた少し時間をおいて、読んであげたいと思っています。

    投稿日:2009/06/02

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  • みどりの地球

    “自分達が今住んでいるのは地球というところ”
    “地球はまるいボールみたいな形” 
    5歳の娘は地球に関してどこからか知識を得ていたようで
    この絵本を読みながら披露してくれました。
    でもさらに知らなかったことが満載なこの絵本に疑問だらけだったようで
    「どうして“自転”や“公転”をするの?」
    「どうして太陽の周りをまわるの?」
    ・・・・むむむ、私には到底答えられない難問です^^;
    でもそういわれればそうです。
    子どもたちのこういう素朴な疑問には正直参りますけど
    私たち大人が常識だと思うことを敢えて「なぜだ?」と考えることは
    こどもならではですもんね。
    失わないでもらいたいと思います。

    自転や公転による地球の四季や時間のしくみ。
    地軸や赤道や北半球、南半球など引力など。
    難しいことも多かったかもしれないけれど
    娘の頭の中でもやもやとした知識がほんのちょっとはクリアーになる手助けになった絵本ではないでしょうか。

    投稿日:2008/10/23

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