もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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ありふれたタイトルになってしまいましたが、 お月さまを食べてみたいと思うところとか、動物たちが次々と背中にのっていくところとか、お月さまがそれを見て、ひょいと逃げちゃうところとか、もう、なにもかもかわいい!って思ってしまいました。 お月さまは、途中で逃げるのをやめて、みんなからかじられて細くなっても怒ったり泣いたりしていないところが、寛容だなあって感心しきり。 動物とお月さまとのやりとりを海からみていた魚の言動もおもしろかったなあ。 お月さまってどんなあじ?っていう答えが、1つではないこと。それは、みんなの好みや自由な発想がそれぞれあっていいんだよって言われているようで、普遍的な幸せを感じずにはいられませんでした。今度、お月さまを見上げるときは、どんなあじがするのかな?って思いをはせてみようと思います。
投稿日:2016/10/01
読み終わったあとに、「お月さまって、みんなが一番好きな物の味がするんだって。どんな味がした?」って毎回聞くんです。すると、毎回その味が違うんです。アイスクリームの味だったり、チョコレートの味だったり。その返事で明日のおやつを用意すると、子供の心にドンピシャなんです。
投稿日:2014/05/09
楽しいい話のはじまりはじまり・・・ 最初のページをめくると、大きなお月様に、暗闇の中で光る目がいっぱい・・・ なんだろう、なんだろうと思っていたら、お月様の味ってどんな味だろうと考えている動物たちでした。 えっ、食べられるの?どんな味?どうやって食べるの? 子どもたちの表情が輝きました。 小さなカメの背中に、ゾウが乗ったよ、キリンが乗ったよ。 そしてその結末は・・・ 最後の最後まで、子どもの心をギュッと握って離さない、そして満足のいく結末でした。
投稿日:2014/02/16
有名な絵本だと知っていましたが、なんとなく読む機会がなく、5歳になって初めて読み聞かせしました。お月さまがどんな味なのか、動物たちが協力してお月さまを食べようとする話です。 うちの子は砂糖の甘い味と言っていました。飴みたいだから・・と。 3歳の弟はじっくり考えて、その日食べた大根の漬物を思い出したらしく、漬物だ!と言っていました。(笑) いろんな発想がうまれてとてもおもしろいですね!
投稿日:2013/05/16
お月様を一口食べようと、 ゾウがカメを、次にキリンを、ゾウを・・・と、 どんどん動物たちを呼んできて、 背中に乗せていきます。 次こそは手が届くかな?と思っても、 ゲームと勘違いしたお月様が、ひょいっと上へ逃げてしまうため、 なかなか手が届かず・・・! 「お月様を食べる」なんて絶対無理だろう、と 高をくくって読んでいたら、 なんとお月様食べられちゃった・・・! 「食べられて欠けた」お月様は、 絵本でも、初めて見ました。 そしてその味はー。 食べられて災難だったけど、でもとても暖かな気持ちになれた最後で、 寝る前に是非お勧めの一冊です。 下の子が大きくなったらまた一緒に読みたいな。
投稿日:2012/08/31
「お月さまってどんなあじ?」 なんて思ったことがなかったので、 まずその発想が面白いと思いました。 動物たちが協力してお月様に近づくのですが お月様がねずみを見て 「届くわけがない」と馬鹿にしちゃうところが 「そろそろゲームにもあきてきました」なんて 飽きちゃうのが面白い(^m^)。 お月さまの味もそれぞれの好きな味だから 子供とどんな味?って話で盛り上がります♪
投稿日:2011/07/11
お月さまを食べようと 動物たちが 力を合わせて頑張る お話で なんとも 表紙の絵が かわいいらしくて たまらない絵本です。 絵本のお月さまって 黄色いイメージ ですが この絵本のお月さまは 白 パリって割れちゃうんですもの.. 黄色い月だと ふわって感じだからじゃない と息子が言うので なるほど..と感心しちゃいましたが ぼく ふわって月の方を 食べてみたい!! 微妙にずれて絵本の中に 入ってしまったようです。
投稿日:2009/09/26
お月さまのあじはどんな味なんだろうって カメは山にのぼって、それでも届かないから ゾウをよんで。まだまだ届かないからと どんどん仲間をよんで・・・・ いくら仲間をよんでも月がよけるから 最後までこれは食べれないんじゃないかと 思っていました。 食べれるかなあ、食べれないかなあって 息子とかけあいながら読んでいました。 それにお月さまはどんなあじがすると思うって 聞いたらすっぱい味??だって。 お月さまの表情もかわいらしくて 動物もたくさん出てくるので 小さい子にオススメですね。
投稿日:2008/09/30
子どもたちは、本を読んでいると勝手に言葉が出てくるようです。動物たちがかじろうとするとひょいっと上ににげるお月様。失敗すると 「あ〜あ」 と溜め息や 「キリンの頭の上に、小さい動物が乗ったらいいのに…」 と自分の考えたアイデアを話す子どもたち。 カメから始まり、ゾウ、キリン、シマウマ、次から次へと8番目のネズミまできたとき、10歳の兄がぽつり 「しつこい、まだ〜。」 すると、そのページには「お月さまはうごきませんでした。そろそろゲームにあきてしまったのです。」とまるで心を見過ごされたかのようで、びっくり。 一番好きなものの味を言いたくなったり、最後のページの魚につっこみたくなったり、子どもたちが話をせずにはいられない楽しい絵本でした。子どもとやりとりしながら楽しめる本です。
投稿日:2008/06/30
まずは、迫力のある表紙から子供たちの目線は集中しますが・・・ 5〜6歳ともなると、月は食べられるはず無いじゃんと・・・さめた様子 動物が次々と現れても、ムリムリ・・・ ところがねずみでいきなり「パリッ」にはびっくり! 自分の好きな味がするところなどは、それぞれ好きなものを思い浮かべていたのかな? 最後のさかなの一言は絵本の世界では、可能にさせてしまうかも、とちょっと期待が持てる終わり方でした 2〜3歳児でも読み聞かせ出来そうな気がしますね
投稿日:2008/04/10
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