季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

  • かわいい

やまとゆきはら 白瀬南極探検隊」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

やまとゆきはら 白瀬南極探検隊 作・絵:関屋 敏隆
出版社:福音館書店
税込価格:\2,420
発行日:2002年10月15日
ISBN:9784834018875
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,424
みんなの声 総数 5
「やまとゆきはら 白瀬南極探検隊」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

1件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 探検家になりたい子どもに。

    本屋さんで子どもが「これがほしい!」といったので、購入しました。

    家に帰り、早速、地球儀を片手に読み始めました。
    政治的事情?によりなかなか手配できなかった船「開南丸」で、アイヌの人たち、犬たちとともに、南極へ出発!

    途中、食料がくさったり、犬が死んだり・・とつらいこともありましたが、みんなで協力しあって進んでいく姿がやさしい絵でかかれています。
    航海の途中で出会ったシャチ、ペンギンなどの話もなんとなくほのぼのとしてほっとします。

    船がなかなか手に入らず出発が遅れたせいで南極は冬になってしまい、引き返すことを決めます。
    そして、再び出発!

    当時の船で南極まで航海するだけでもたいへんなのに、南極大陸上陸後のつらさといったら!
    探検にきているというほこりがあったから乗り越えられたのでしょう。

    隊長のつらい決断がいくつかありました。
    最後につらかったのは、犬たちを置いて南極から帰るシーン。
    海が氷におおわれる前に出発をしなくてはならず、一刻を争うときだけに仕方なかったのでしょうが、読んでいて胸が苦しくなりました。
    この南極探検は犬たちがいなければ、とうていいくことはできなかっただけに・・・

    恥ずかしながら、南極かんそく船の名前を「しらせ」というのは知っていましたが、隊長の白瀬のぶにちなんでつけられたとこの本で初めて知りました。

    息子はまだ、しっかりとは内容を理解していないようですが、何度も読んでと持ってきます。
    繰り返し、読みたい本です。
    読んだあと、いろいろ考える時間がほしくなる本です。

    投稿日:2008/08/27

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「やまとゆきはら 白瀬南極探検隊」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / いないいないばあ / ねないこ だれだ / ちょっとだけ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / よるくま / めっきらもっきらどおんどん

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ライオン
    ライオン
    出版社:瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!
    美しい絵と素敵な物語の古典絵本! 百獣の王となる完璧などうぶつ「ライオン」が作り出されるまでのお話。


【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

みんなの声(5人)

絵本の評価(4.5)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット