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5歳の長男に読みましたが、たぶん理解できなかったと思います。私にも理解できない点が多々ありました。 まず、ティモシーがある日突然姿が変わってしまってそれまで住んでいた町の家から出て行くのですが、その経緯が飲み込めません。鏡を見たら変わっていたということなのですが。 その後、田舎のねずみのところに仲間入りする過程が描かれます。のねずみ免許をとるテストを受けるのですが、ことごとく低得点。でも最後に持ち前の町ねずみらしい賢さで危機を乗り越えて皆に受け入れてもらいます。 気になったのは最後に彼が活躍しなかったら仲間入りできなかったのかということ。誰でも自分の得意の分野で活躍すればよいという点は理解できますが、でもその特技すらない人ってたくさんいます。その場合は受け入れてもらえなかったのでしょうか。あるいは町に戻る選択肢は? 思春期の子供だと色々と考えることができる題材だと思います。
投稿日:2013/07/10
ある日突然、まちには住めなくなったティモシー。 田舎での生活は、今までのそれとは、かなり違うものでした。 現実世界でも、あります。こんなこと。 同じ日本でさえ、そこはまるで外国のようだって 感じることすら…。 それぞれの生活習慣・ルール、どうしてもうめられないギャップ。 だけど、『排除する必要はない』。 環境が違うからこそ、出しあえる知恵もある。 必要なのは、『同調』ではなく『協調』。 そんな風に感じさせてくれた一冊でした。
投稿日:2011/12/08
ある日突然、人間のような姿に変わった、まちねずみのティモシー。 生まれ育ったまちから逃げるように、いなかみちまで走ります。 初めは、奇想天外なストーリーと感じましたが 次第に、ティモシーに、引っ越したばかりの頃の自分を重ね合わせて読んでいました。 新しい場所に一人で入って行くのは、とても不安。 のねずみめんきょのテストではないけれど ずっとそこで暮らしている人達から 自分がどんな人か、試されているような、様子を窺うような視線を感じて、 必死で合わせたり・・・。 でも、結局最後は、自分らしさで勝負!ですよね。 ティモシーも、みんなに認めてもらえたのは、 のねずみのスピニ―を助けようとした、勇気を買われてのこと。 勇気といっても、そのやり方はまちねずみのティモシーらしい優しさが出ていて、和みました。 本当は戦いの場面が好きな息子も、ニコニコして歌を聞いていました。 ハンサムな自分が大好きだったティモシーだから余計に、 外見が変わって、自分が自分でなくなったように感じたのだろうけど、 自分らしさって簡単には変わらないし、 自分らしく頑張っていれば、ちゃんと分かってくれる人だっている。 私は、そんな前向きなメッセージを感じました。
投稿日:2011/11/25
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