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まほうの夏」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

まほうの夏 作:藤原 一枝 はた こうしろう
絵:はた こうしろう
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2002年
ISBN:9784265034727
評価スコア 4.86
評価ランキング 59
みんなの声 総数 80
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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7件見つかりました

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  • 確かにまほうの夏ですね♪

    夏休みになったけど、お父さんもお母さんも仕事ですっかり退屈していた兄弟。
    そんなある日、おじさんから『遊びに来んのか』というはがきが届き、兄弟二人でお母さんのいなかへ行くことになりました。
    二人は、すぐにいなかの子と友だちになり、虫採り、木登りなど自然の中でいっぱい体を動かして遊びます。
    おじさんと海水浴にでかけたり、釣りにいったりと、とびきりの夏の体験をしました。
    家へ戻る頃には、すっかり真っ黒に日焼けした二人。
    いなかでの体験が、二人を成長させてくれました。
    確かに『まほうの夏』でした。
    私は、この本を読んでいてとっても懐かしく感じ「子どもの頃は、虫採りも、木登りもしたし、スイカの種の飛ばしっこもしたよ」なんて話してあげました。

    投稿日:2011/08/30

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    3
  • 日本の子ども夏休み!

    私の息子は東京生まれで、私(パパ)の実家は大阪です。
    だからキャンプなどに行く以外、
    普段の日々も夏休みの帰省でも息子は都会しか知りません。

    そんな息子にとっては空想上の夏休みの日々がこの絵本にあります。
    息子にとってはワイルドで情緒豊かな「田舎の夏休み」はうらやましいだろうと思いますが、
    日本にはこういうところもまだたくさんあるのだということを
    単に教えるよりも、絵本の主人公とともに疑似体験することでより理解できると思いました。

    私は生まれは大阪ですが、父の転勤で小学生の6年間は
    まさにこの絵本で描かれたような場所で過ごしました。
    「パパは子どもころ、こんなところに住んでいたんだ」と教えました。
    こんどの子どもの夏休みに、クルマで私の過ごした
    思い出の場所に連れて行こうかなと思いました。

    この絵本は、大人にとっても深く味わえるものを持っていると思います。

    なんか、「日本の子どもの夏休み」という感じです!

    投稿日:2008/04/24

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    1
  • 体験させてあげたい!!

    図書館から借りてきて、6歳と11歳の娘たちと読みました。

    眩しすぎる夏の思い出に、まず大人が魅了されてしまいました。
    今の子供たちは、こんな体験、まずなかなかできないと思いませんか?!
    うちの子たちは、ほぼこんな体験したことありません。
    経験したことがあるのは、どしゃぶりの雨くらい??
    くつの中に入った水が歩くたびにぐちゅぐちゅなるのも、
    「あんたたちこの感覚、わかる?」って思わず聞いちゃいました。
    「わかるよ!」って言ってましたが、ホントそれくらいじゃないでしょうか?
    うちの子たちがわかる感覚。
    しみじみ、「絵本のような体験させてあげたい!!」と心から思いました。
    私もそんな田舎暮らししたことありませんが、
    今の子たちよりは全然わかる!!だから体験させてあげたい!!!

    田舎で育った主人が、「この本いいな」と絶賛していました。
    一日中、力の限り、自然の中で遊ぶ。
    今の世の中、なかなかできないですよね。
    自然の中でのびのび暮らすことの素晴らしさがぎゅうっと詰まった一冊でした。
    いいなぁ、憧れるなぁ、こんな生活…。

    ホント、ただただこういう体験を子供たちにさせてあげたい。
    たくましくなるんだろうなぁ、心も体も。

    是非我が家の本棚に仲間入りさせたい夏の本だなと思いました。
    おススメです!!

    投稿日:2015/09/21

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    0
  • これぞ夏休み!

    都会の男の子の兄弟が退屈な夏休みを過ごしていると、田舎のおじさんからハガキが届き、田舎で夏休みを過ごすことに・・・。
    虫取りに、木のぼり、川遊び、魚釣り・・・。

    田舎には外遊びが山ほどあります。
    うちの方も田舎なので、山、川、林へは歩いていける距離。
    夏休みになってからは娘も、こんなに黒くなっていいの?と思うほどに真っ黒に日焼けして、毎日元気いっぱい遊んでいます。
    きっと、都会の子供たちとは全く違う夏休みを過ごしているのかもしれません。
    それでもテレビやゲームなどの時代の波は、確実に田舎にまでも押し寄せてきていて・・・。
    いつまでも、自然と触れ合う楽しさを感じる心を忘れないで欲しいですね。

    主人公の男の子たちも、田舎の夏を満喫し、最後は真っ黒に日焼けして帰って行きました。
    きっと大人になっても忘れない、宝物のような夏休みになったことでしょう。
    まさに“まほうのなつ”だったのかもしれません。

    せっかくの夏休み。こういう経験がまた、子供を一回りも二回りも大きくさせるのかもしれませんね。
    都会に住む方に是非読んでもらいたい絵本です。

    投稿日:2012/08/13

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  • 田舎の夏

    我が家も、いわゆる都会に住んでいます。
    実家に帰省したときには、(海はないのですが)畑やはらっぱで思いっきり遊んでいます。
    この絵本の兄弟を見ていると、そんな田舎の夏を思い出します。
    今年ももうすぐ帰省です。

    投稿日:2012/07/17

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  • 夏休みのお話

    夏休みにぴったりの絵本です。特に夏休み前半には読みたい絵本です。兄弟がおかあさんの田舎に二人で飛行機に乗って田舎の子として夏休みを満喫するお話なんです。6歳の娘はまず二人で飛行機に乗ってすごいと思ったようです。なんかこの絵本は懐かしいような映画を見てるような絵本に吸い込まれていくような素敵な感じがしました。読んでいるだけで自分も夏休みを満喫した気分になれるかも。

    投稿日:2009/07/21

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  • 夏休みにピッタリ!

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    都会の子が夏休みに田舎へ遊びに行く話。

    田舎の子と友達になって、真っ黒になって遊んで、海に行って、釣りして・・・。雨の力強さ、夕日の雄大さ、虫の声など、自然の描写がとても生き生きとしています。田舎のおじさんとおばあちゃんが、とてもいい理解者だからこそ、いい経験がたくさんできたのだと思いました。

    子供たちは、とてもいい想い出がたくさんできたでしょうね。そして、また来年も、この地に来て真っ黒になっているだろうな。

    夏休みにオススメです!

    投稿日:2009/07/11

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