最近息子が読みあさってるこのシリーズ。
私も、息子が読んだら借りて読んでますが、実におもしろい!
今回のお話しは?
またまた3つの事件が描かれていて、息子が気に入った事件は
11月に息子の学校も運動会を控えてるとあって、
町内運動会での事件を描いた「かりもの競争事件」
骨董品ばかりを狙う、ミス・ラビットがまたまた登場。
いつもミス・ラビットのターゲットになるのは
つぼコレクターのおじいさん。
このおじいさんは、大事なつぼを泥棒に盗まれないように
自宅でとらを放し飼いにしてるほど、ちょっと変わり者なのです。
さて、そんなおかしなじいさんとミス・ラビットの事件が
この運動会で待ち受けてたのです。
ミス・ラビットはどんなてを使ってお目当てのつぼを盗むのでしょう。
事件のお話しもおもしろく、この事件はわりと簡単なトリックで
息子も私もすぐにわかってしまいましたが、
この事件の背景にある町内運動会がとても楽しそうで、
気になりました。それはタイトルにもなってる
「借り物競走」や「仮装すずわり大会」。借り物競走では
いい男と書かれた札があったり、仮装すずわり大会では
なぜ仮装してすずわりをするのか?ゲームの意図がよくわかりませんが
町内の人がみんなおかしなかっこうをしてるのがとてもおかしくもあり
息子は、自分の学校でも是非やって欲しい。と
盛り上がって、その日の日記にも書くほど。
本当、どれも楽しそうでこの町に住んでみたい!って
思っちゃいました。今回も家族の協力を得て
事件を解決したりするのですが、どの事件も解答編を読むと
なるほど〜。と思える物ばかりで、楽しませて頂きました。