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いのちをいただく」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

いのちをいただく 作:内田 美智子
出版社:西日本新聞社
税込価格:\1,320
発行日:2009年05月
ISBN:9784816707858
評価スコア 4.9
評価ランキング 9
みんなの声 総数 19
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 心に種をまきました

    口蹄疫で次々に殺処分される牛や豚たち。
    自分は肉を食べながら、やはり彼らをかわいそうだと思うことにずっと矛盾を感じていました。
    でも、この絵本を読んで、その答えを教えてもらった気がしています。
    牛を肉にする方々が感じておられる気持ち、
    そしてその命をいただくことで支えられている私達の生。
    子どもは何も感想を言いません。
    私もあえて説明はしません。
    でも、何度も「読んで」と持ってきます。
    心の中に、子どもがもう少し大きくなってから芽吹く種をまいたように思います。

    投稿日:2010/07/11

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  • 食べ物の裏側を知ってほしい

    • はなたま*さん
    • 30代
    • ママ
    • 長崎県
    • 女の子8歳、女の子6歳

    わたしたちは食べ物を食べて生きている。
    すべての食べ物は命だ。
    人が生きるということは、命を頂くこと。殺すこと。
    それを実感したときに、食べ物のありがたみが分かる。


    食べ物に困ることのない生活のなかで、食べ物を残すことにあまり罪悪感を感じない娘。どう教えたら伝わるのかと思っていたことが、ここにありました。
    牛がどうやって『肉』となって私たちの食卓にあるのか。「牛さんとみぃちゃん、かわいそう。」だけで、今はまだこのお話から娘たちが、命そして食のありがたみを理解するには至りませんが、手元にあれば年齢を重ね何度か読むうちに感じ取っていけると思います。

    読みながら、家族全員が泣きました。

    投稿日:2009/07/14

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