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日本名作おはなし絵本 びんぼうがみとふくのかみ」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

日本名作おはなし絵本 びんぼうがみとふくのかみ 作:富安 陽子
絵:飯野 和好
出版社:小学館 小学館の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:2009年12月
ISBN:9784097268826
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,823
みんなの声 総数 13
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 追い出す相手が違うんじゃ…

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子9歳、男の子6歳

    とても愉快なお話でした。飯野さんの絵も、表情豊かで見ていて楽しいです。
    もしうちに貧乏神が住みついていたら…と想像すると、何が何でも出て行ってもらいたいと思うでしょうが、このおとうとおかあの心の広さにはびっくりでした。せっかく福の神が来てくれることになったのに、貧乏神と一緒になって福の神を追い出そうと必死になる2人の姿には思わず笑ってしまいました。
    福の神が怒って帰ってしまった時には、ほんとうにこれでよかったのかなとふと思ってしまいましたが、まさかのありがたすぎる福の神の落し物のおかげでハッピーエンドになりました。
    こういう恵まれた結末を迎えられたのも、このおとうとおかあの心の持ちようのおかげなのかもしれないですね。

    投稿日:2018/10/08

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  • 小槌を振るところは大合唱!!

    • 事務員さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子6歳、女の子4歳

    小学館の日本名作おはなし絵本シリーズの一冊です。
    名作や昔話を読むときはまずこのシリーズを選びます。
    お話の最後に松谷みよ子さんの解説があるからです。
    このお話は民族学者の野村氏が
    山形県の鮭川村に住む二人のおばあさんから聞いた話だそうです。
    こう聞いただけでわくわくしますね。
    誰かの口から伝えられたお話で
    その上に読み手を「う〜ん、そうだね。」と納得させてくれる
    上質な民間説話です。

    一時は貧乏神を置いて引っ越そうとした夫婦が
    完全に情を移し、今後も貧乏のままだと分かっていても
    貧乏神を守った”スーパーおおらかな心”に
    娘たちが呆れることはありませんでした。

    登場人物のセリフと飯野さんの絵がぴったりで
    読む私もセリフ回しに力が入りました。

    投稿日:2011/08/06

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  • 昔話も富安さんが書くと違う!

    富安陽子さんが昔話??と思って手にした本です。
    『貧乏神と福の神』は子供たちもわたしも
    昔話大全集のようなもので、読んでいたので、
    話の内容はよく知っていました。
    でもこの絵本を読むと、富安さんの文章と、飯野さんの絵が
    見事にマッチしていて、知っているお話でも、
    初めて読むかのように、楽しむことができました!!
    やっぱり富安陽子さんってすごいなあって思います。
    そして、飯野さんの絵も昔話によく合う絵ですばらしいと
    思います。
    もっともっと違う昔話も読んでみたくなりますよ!

    投稿日:2010/11/17

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