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リディアのガーデニング」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

リディアのガーデニング 作:サラ・スチュワート
絵:デイビッド・スモール
訳:福本友美子
出版社:アスラン書房
税込価格:\1,760
発行日:1999年
ISBN:9784900656307
評価スコア 4.88
評価ランキング 27
みんなの声 総数 16
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 明るいリディア

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    手紙で進むお話。

    リディアは自分の家の状況もよくわかっていて、大好きなおばあちゃんとも
    離れて、どんな人かも知れないジムおじさんのところへ行く。
    しかも迎えに来たおじさんはにこりともしない。
    普通に考えれば、沈み込みそうな立場に立たされてるのに、
    このリディアの明るさはすごい。

    リディアが明るく振る舞えるのは、ジムおじさんは笑わないけど、
    その奥の温かい心は通じているからかもしれません。
    書いた詩を胸ポケットに入れてトントンと叩くなんて、喜んでいる
    仕草ですものね。

    なによりもこの絵本が素敵!と思ったのは、この絵。
    その人との関係が絵から伝わってきて、広さを感じます。
    見返しや裏見返しまでいっぱいに使って、のびのびと庭仕事をしている
    リディアが描き込まれていて、一度読んだだけで大好きな絵本になりました。

    投稿日:2008/05/03

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    1
  • 手紙で構成された文章が魅力的

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    サラ・スチュアート、デイビッド・スモール夫妻による1998年のコルデコット賞オナー賞受賞作品。

    舞台は、1930年のアメリカ。
    1929年の大恐慌を引きずった景気低迷下の経済状況は程度の差こそあれ、今の日本と似ています。

    主人公のリディア・グレース・フィンチは、両親とおばあちゃんと暮らしている大のガーデニング好き。
    そんなおり、父さんが失業してしまい暮らしが厳しいことから、リディアは、パン屋を営むジムおじさんのところで仮住まいすることになります。

    殺風景なパン屋でしたが、リディアは持ち前の明るさを持って接し、花で埋め尽くしていきます。
    決して笑わないジムおじさんを、笑わせようとリディアは試み、あっと驚くサプライズを準備していくのです。

    リディアが両親とおばあちゃんに宛てた手紙が、全ての文章になっているので、リディアの心が写し出されていて、本当に感情移入してしまいそうになってしまいました。
    ジムおじさんは、結局一言も発していないのですが、きっと、リディアの行為が心に花を咲かせたと思われるエンディングも秀逸です。
    最初は暗かった風景も、花が増えるにしたがって明るくなっていく様は、見ていて心地よいものでした。

    何度も読み返したくなる、そんな心温まる作品で、特に女の子にとって受け容れられる作品だと思います。

    投稿日:2009/10/12

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    0
  • 今の時代にピッタリすぎる

    • 洋梨さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子7歳

    ガーデニングが大好きなリディアが、
    殺風景だったおじさんのお店(パン屋さん)を
    色とりどりの花で、どんどん素敵に変えていくお話です。

    お父さんの仕事が見つからなくて、家計が苦しいため、
    リディアは一人、おじさんの家に行くことになります。

    一人で駅に着いたときのリディアの気持ち。

    お父さんに仕事が見つかって、また家族で暮らせることになりました。
    駅をたつリディアと、見送りにきてくれたおじさん達。

    どちらも泣けます!!

    素敵な人ばかり登場する、あったかい絵本です。

    今の日本にピッタリすぎるのもツライのですが、
    まさに求められている絵本だと思います。

    子供は、リディアが育てた花が咲き乱れているページが大好きで、
    「さいしょは、散らかってて、、、こんなだったよね!」
    と、ページをめくって比べっこしたり、
    お父さん、お母さんと離れて暮らすことになったリディアに、
    ただただびっくりしてました。

    投稿日:2009/04/06

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