図書館で目にしたとたんに気になりました。
「ねんどろん」という楽しげな響き、そして緑・赤・黄色のネバっっとした生き物たちの表紙。
開くと、ページの角が丸くなってます。
ずんずん ちゃ ずんずん ぱ ずんずん ちゃ ずんずん ぱ
オレンジいろの大地のうえに浮かぶ荒井さん手書きの字。
なんだ、なんだ、何が現れるのかな?
わくわくしてきます。
そして繰り広げられる粘土?たちによるラップ調のリズム。
リズミカルな言葉と、3色の粘土たちのクネクネビヨーンとした自在な動き。
こりゃ楽しい♪♪
小さな赤ちゃんも、宿題に疲れた小学生も、寝不足のお母さんも・・
みんなみんなねんどろん!楽しくなること請け合いです。
あとがきに荒井さんのメッセージ。
「粘土ですか?」「わかりません。これはねんどろんたちです!」
・・そっか、そっか。分からなくっていいんです。
ねんどろんは、気分で自由に変われるんですって。