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わたしは、お母さんと「ごんぎつね」という本を読みました。 読みおわったとき、お母さんは、「かわいそうだね」と言ったけど、わたしは、ごんぎつねが、しぬまえに、ひょうじゅうに毎日くりをとどけていたのが、ごんぎつねだったとわかってもらえて、よかったな、と思いました。
投稿日:2012/03/30
私が小学生だったころの、心に残る教科書の中のお話のひとつです。 文章の意味をわかるようになった娘に、読んでみたかったのに なかなか機会がありませんでした。 古い古い「新美南吉童話集」を、 娘に文だけで読み聞かせ 「絵本でも読もう」と図書館から借りてきて再度読み聞かせました。 娘に2度読んでみて思ったことは 新美南吉さんの紡ぐ言葉は 絵がなくても情景が浮かぶほど、情緒的な美しい文章だということです。 娘は、2度目の読み聞かせとなった 絵本の絵を、ちらりと横目で見ながら 私の声をずっと聞いていました。 娘の頭の中には、一度目に声だけで聞いたお話で すでに場景が出来上がっていたようで あえてみる必要もないと思ったようです。 そうだとすると この作品は、沢山の絵本が出ていますが こういった、ちょっとした手助けになるような 淡い感じの絵が、丁度いいのかもしれません。
投稿日:2013/03/21
言わずと知れた名作ですが、黒井健さんの絵が、美しく、幻想的に、物語の世界を一層引き立てています。 娘も、真っ赤な彼岸花が咲き乱れる山里の風景に、思わず「わあっ」と声を上げていました。ごんぎつねの表情や後姿も、生きる強さと、哀しみと、気高さにあふれ、ぐっと心に迫ってくるものがあります。 そして、迎える結末・・・。どっと感情が押し寄せ、涙で声が詰まってしまいました。「かわいそうだね。」と言うのが精一杯だった私に、娘は、 「でも、うれしかったんじゃない? だって、わかったもらえたから。 死ぬ前にわかってもらえて、うれしかったと思うよ。」と、私の目をまっすぐに見て言いました。 子どもはそんなふうに受け止められるんだなと、ドキッとして、そして、ごんぎつねの魂が救われたような気がして、少しだけ嬉しくなりました。
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