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ヤカンのおかんとは、いつもぷんぷん怒ってばかりのおかあさんのこと。 フトンのおとんとは、やすみの日にずっとゴロゴロしてばかりのおとうさんのこと。 おとんとおかんが対照的に描かれているのが面白いです。 絵もおかんは暖色系、おとんは寒色系です。 関西弁で描かれているので、よりリアルな感じがして面白いです。 こどもの冷静な一言でおかんもおとんも、はたと我に還り、自分の行動を反省します。 子供は、ふつうのおかんとおとんが好きなのです。 私も怒ってばかりの時があり、どきっとしながら読みました。 そんな時は、深呼吸でもして子供の気持ちに寄り添いたいと思いました。
投稿日:2015/09/07
ピーピーピーピー怒ってばっかりのお母さんと、グーグー寝てばっかりのお父さん・・・。 思い当るところが多々あり、胸がズキッとします。 これを読むと、あまり怒らないでおこう・・・と思いますが、そう長くは続きません。 子供も『お母さんみたいだ!!』と思ったようです。悲しい・・・。
投稿日:2012/10/10
「うちのおかんは、ヤカンのおかん。ねんがらねんじゅう、ふっとうしとる」 ドキッ!ドキドキッ!! はじめの一文から、そんな言葉が胸に突き刺さりました。 子供の目から見た親の様子が、子供の語り口調で描かれていきます。 そういえばあんなこともこんなことも、似たようなことでガミガミ言ったこと、あったかも…。 本の中のおかんの様子やセリフが自分自身にも重なって、思わず反省してしまいました。 怒ってばかりじゃお互いにつらくなるし、ニコニコ笑顔でいるのが一番ですよね。 子供だって本当は、親の笑顔が大好きなんですから。 笑顔を忘れて、イライラ、ガミガミ怒ってばかりになってしまった時に自分をリセットするのに効果がありそう。 この本は子供向け…というよりは、世のお父さんお母さん方にぜひ読んでほしい一冊です。 ちなみに、自分のことを反省した私…きっちり主人にもこの本を読んでもらいました(笑)
投稿日:2012/06/25
新潟県では「おてて絵本」で、超有名なサトシンさん。 これも、新刊の頃、地元のラジオで紹介されていて、ぜひ読んでみたいと思っていた絵本です。 図書館で見つけて、「わぁ、これだぁ!」と借りてきました。 怒ってばかりで、まるでヤカンのような「おかん」と、 寝てばかりで、まるでフトンのような「おとん」 いつもおかんに怒られてばかりで、休みの日もおとんに遊んでもらえない、せつない「ぼく」の気持ちを、子どもがだ〜い好きな関西弁と、ユニークなマンガチックな絵で綴っています。 このお話のいいところは、おかんもおとんも、自分の悪い所に気がついてちゃんと反省し、きちんと子どもに謝るところです。 クールダウンとグッモーニン。 どっちも、すご〜く大切なこと。 子どもよりも、むしろ、親に薦めたい1冊です♪
投稿日:2009/07/06
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