ざぼんじいさんのかきのき」 9歳のお子さんに読んだ みんなの声

ざぼんじいさんのかきのき 作:すとう あさえ
絵:織茂 恭子
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,760
発行日:2000年09月
ISBN:9784265034642
評価スコア 4.51
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みんなの声 総数 52
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9歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • いじわるじいさんと天然ばあさん

    柿が大好きな私。
    柿の本を見つけたので、手に取りました。

    大事な柿の木になる、あまくておいしい柿の実。
    それを独り占めしたいおじいさんの気持ちが
    柿好きの私には痛いほどわかります。
    しかし、少し意地が悪い・・・。
    それを知ってか知らずか、天然のおばあさんが巧みな(?)方法で
    踏み込んでいきます。

    繰り返されるやり取りと不穏な空気・・
    最後には、希望あるラストが待っています。

    娘は食いつくように聞いていて
    「自分も読んでみたい」と読み聞かせの真似事を始めました。

    とてもとてもよくできたストーリーだと思います。

    投稿日:2014/03/11

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    2
  • ざぼんじいさんはひどい

    まあばあさんは、ざぼんじいさんから何をもらっても工夫して遊ぶことができるのがすごいです。

    ざぼんじいさんがさいしょかきを一人じめしていたのでひどいと思いました。

    ざぼんじいさんは、子どもみたいと思いました。

    ぼくでも人にわけてあげるのになあと思いました。

    さいごがよかったです。

    みんななかよくするのがいいなと思います。

    投稿日:2010/12/24

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    1
  • 最後は裏表紙で…

    • みいのさん
    • 50代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子19歳、女の子14歳

    ボランティアメンバーが、小学校の特別支援学級で読みました。
    残念ながら、柿を食べるのが好きという子は、少数派のようでした。
    でも季節も合っていましたし、自宅や身近に柿の木がある子もいて、興味を持って聞き始めました。
    おじいさんとおばあさんの演じ分ける読み方が上手なので、とても面白かったようで、みんな楽しそうに聞いていました。
    そして、最後に裏表紙を見せてもらうと「芽が出たー!」と喜んでいました。

    投稿日:2016/12/07

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    0
  • 柿というとこの本

    秋になるとテレビ絵本で毎年のようにこの絵本の映像が流れるので、私の中では柿というとこの本が頭に浮かぶようになりました。

    何度か映像でも見て、絵本も読み返してみると、

    一人じめをする大人げないざぼんじいさんはとても子どもらしい人なんだと思えてきます。

    一方の、まあばあさんも素直で、子どもらしい感覚も持ち合わせていながら対処の仕方が大人だなあと思います。

    そんな二人の対照的なやりとりと、ざぼんじいさんの行き過ぎた行動が相まって、

    おかしみのある世界を作りだしている気がします。

    読んだ後、「またこの繰り返しが始まるかもしれない」と感想を言ったお子さんがいました。

    読み聞かせをすると、約10分ぐらいのお話なだけに、子どもたちの心にいろいろな思いが湧いてくる絵本かもしれないと思いました。

    投稿日:2010/12/19

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