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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「答えのない問いに向き合う力」をはぐくむ新感覚の絵本

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コバンザメのぼうけん」 12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声

コバンザメのぼうけん 作:灰谷 健次郎
絵:村上 康成
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1996年
ISBN:9784494012336
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,245
みんなの声 総数 14
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12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 世間を知ることって

    いつもクジラと一緒のコバンザメが、たまには自分から離れて「世間をしりなさい」と言われます。
    コバンザメは、言われた通り世間の勉強に出かけます。でも、「友だちがいっぱいできても、やっぱりクジラちゃんがすきだからね。」って言い残し。
    クジラとコバンザメは親子のようです。
    親離れ、子離れ。でも親を大切にするコバンザメ。
    灰谷さんならではの子育て論だと受け取りました。コバンザメは知識とともに考えることも学んでいきます。人を思いやることも覚えていきます。本人は気付かないのだけれど、読んでいる人にはわかるのです。
    我が家のコバンザメにはどのように伝わるのかな?
    ただ、私はクジラにはなれないような気もして…。

    投稿日:2010/03/16

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  • 可愛いコバンザメには、旅をさせろ。

    • ちゅら。さん
    • 40代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子12歳

    灰谷健次郎さんの、お話し絵本。

    しっかりとしたストーリーで、縦書きです。

    クジラちゃんが仲良しのコバンザメに、
    「世間」を知る旅に出るように勧めます。

    クジラちゃんのことが大好きなコバンザメ。
    ずーっとクジラちゃんのそばにいられれば、他に何もいらないのだけれど・・
    クジラちゃんが大事だと言う「世間」をしっかりと体験するために旅に出ます。
    たった一晩だったけれど、初めてクジラちゃんと離れて眠りました。
    そして、クジラちゃんの大きさを改めて理解したのです。

    「可愛い子には旅をさせろ」

    見ること、知ること、実体験すること。
    これに勝る教育はありません。
    大きな愛情にあふれた絵本です。

    絵は、魚といったらこの人!
    村上康成さんです。
    さすがです。見事です。
    村上さんの描く、タコが大好きです。
    今回は、立派なおばさんのタコでした〜♪見応えあり!です。

    投稿日:2009/07/29

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