久しぶりに我が家で、もう大きくなってきたせいか、嫌がる子どもたちを前に読み聞かせしちゃいました。
だって、面白かったですもの〜。こういう楽しいお話は家族でその面白さと時間を共有したいじゃないですか。
本を開いてまず一番初めに目に入るのが、
『パンダ以外の
入店は固く
お断りしてい
ます。 パンダ湯』の張り紙風に書かれた文字。
入店代は大人が500円で子どもが100円。日本の銭湯より、子どもの料金が安いです。
いや〜、ある程度オチは分かっていましたけどね……。
パンダ親子の1つ1つの動きが面白い!特に目の「黒いとこ」を外すとき、ウケました。
パンダの目って、実は結構怖いんですね。(^.^)
読み終わる頃には子どもたちもしっかり目や耳がこっちを向いていて、
「やっぱりオモシロんじゃん」と、内心ウキウキしちゃいました。
うちの上の子が気が付いたのですが、最後の最後にちょっとした遊び心で描かれているところがあるんです。
自分で一人読みした時には気付かなかったので、みんなで見るとまた違った楽しみ方で触れ合えるな〜と、
改めて感じました。
学校や幼稚園などのよみきかせで使っても、それはそれで面白いのですが、
せっかく親子のパンだが銭湯へ行くお話なので、
ぜひ一度、ご家族でお子さんと読んでみてください。
楽しいですよ〜。