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「アジア・アフリカの絵本シリーズ」というシリーズの1冊です。 インドネシアに伝わる民話の“豆じか・カンチル”のおはなしが、とっても素敵な本になっていました。 この作品はインドの画家T.バラジが、インドの伝統的な染色「カラムカリ」という技法で描かれています。 (何と、この染色技法には牛の糞が使われていました!) 絵本の最後のページにはこの技法で絵描く工程などが写真付きで説明してあって、おはなしの内容とは別に面白いです。 また、訳者の後書きのページには本物の『まめじか』の写真が載っていて、想像していた『まめじか』とは雰囲気が全く違うことに驚きました。 顔だけ見ると、鹿よりもねずみ系の動物に似ています。 口のうまい“カンチル”は今回も頭を使って、自分に有利に事を運びます。“カンチル”のおはなしはこんな展開ばかりですが、 ジャングルで生きていくには、こういう知恵が必要不可欠なのかもしれませんね。
投稿日:2015/08/03
まめじかカンチルとさるのモニェは、仲良しでいつも仲良く遊んでいます。二人共食べるのが大好きですが、食べ物探しは面倒だから好きな果物の木を植えることになって、カンチルは、マンゴーの木、モニェは、バナナの木を植えました。塾したので収穫時期になってカンチルは、木に登れないことに気がついて、モニェに頼んでマンゴーを採ってもらうしか方法がありません。モニェは、自分のバナナは、約束の半分どころか、あんまり美味しいので、木に登ったまま全部平らげてしまいました。約束を破ったモニェですがカンチルのためにマンゴーの木に登って、「一つだけなら、カンチェだって気がつきっこないよ」と、考えて瞬く間にマンゴーが一つモニェの口の中へ消えたのをカンチルは見ていたので、さるのモニェの悪口を一生懸命考えて怒ったモニェがマンゴーをカンチル目掛けてマンゴーを投げ続けたのでした。仲良しだから、さるのモニェの行動も理解しているけれど、カンチルは賢いなあと思いました。籠いっぱいのマンゴーを持ってさっさとジャングルの奥ヘ駆けていってしまったのはいいとして、その後もきっと仲直りして仲良く遊んでいるだろうなあと思いました。インドの伝統的染色芸術「カラムカリの絵がとても素敵でした。
投稿日:2018/11/20
さるとまめじかの知恵比べです。 でも、お話よりも独特な絵に目がいってしまいました。 カラムカリというインドの伝統的な染色で描かれた絵は、子ども向けというよりも、大人の世界かも知れません。 お話の印象があまり残らなかったのは、絵に吸い寄せられてしまったせいかも知れません。
投稿日:2018/02/07
とにかく表紙から輝きを放っていたのでこの絵本を選びました。とても繊細な染物にうっとりしました。最後にどのようにこの絵本を製作したのかを紹介してあるのに配慮を感じました。素晴らしい伝統がこうして絵本という形になり子供にも触れられる機会を作った作者たちの功績は大きいと思いました。得に茶色の色のバリエーションの多さには目を見張りました。更紗の世界に魅せられました。自然の物を使って色出す所に魅力を感じました。
投稿日:2008/12/19
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